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日本の議会制度改革

投稿者: qwery999 投稿日時: 2001/11/29 07:15 投稿番号: [120311 / 177456]
ここ暫く、時間があれば国会中継(インターネット放送)を拝見しておりました。その経験を踏まえて、今の議会民主主義制度の問題点について触れておきたいと思います。

「議会民主主義制度」なんて堅苦しい言葉ですが、要するに「多数決」の原理が中心の議会制度って訳ですよね。結局は得票数で物事が決まってしまう。だから「多数派工作」なんて話がまかり通ってしまうわけです。

今、選挙制度の見直しで、「一票の格差」というのが問題になっています。ですが、国会における「一票の格差」と言うことに着目した人は誰もいないのではないでしょうか?

国会中継の各委員会を見てみると、出席者の数がまばらだったり、質問者が決まっているなど、「実質審議」をしている議員の数は、本会議の出席者数からみれば、かなり少ないことが分かります。しかし、本来の国会の姿は、実質審議の場で法案を練り、より良いものに仕上げた上で、本会議にて議決するものです。このプロセスが見えないので、国民は「国会」の存在自体忘れがちになってしまうのです(代表質問なんてまったく意味ありません、既に決まったことなのですから)。

このとき、「実質審議」に参加された議員とそうでない議員との「一票」が同じ重さになりうるのでしょうか?

ここが大問題なのです!本来なら、国会に参加されている議員はそれぞれ自分の「異なる」意見・見解を持ち、それらの意見のぶつかり合い(ブレインストーミング的な意見交換も必要でしょう)の中から、より具体的で優れたものを引き出すのが責務のはず。それを、単に「本会議で一票投ずれば終わり」、では済まされないのです。

●提案1

まず、議員は自分のフィールドを確立すべきです。そのためには、委員会に積極的に参加し、議会期間中に質問する義務を負わせるべきです。そうして、実質審議に参加した議題にのみ、本会議での参政権を認めます。こうすることで、各審議毎の「投票絶対数」が見えなくなるので、「票纏め」が無意味になるはずです。

●提案2

自分が参加した委員会、その質問内容、本会議での投票行動はすべて公開すること。

●提案3

ある一定期間、委員会に参加しなかった議員は、特別な理由がない限り、議員としての資格に制限を与える(例えば、次回の国会では、質疑に参加しても参政権を認めない)。

こうすることで、有能な議員はさまざま分野での発言権を得るようになります。一方、能力のない議員は発言権を失い、最終的には次の選挙に落選するようになるでしょう。

自分の頭で考えることの出来ない議員を国会に送り出すような「愚考」は今後、国民も慎むべきです。そのシステム作りをどう具体化していくか。それは、僕にはまだ分かりません。しかし、少なくとも「多数決」原理が働く20世紀型(?)の議会制民主政治にメスを入れない限り、何時までたっても「国民の本当の世論」を反映した国の運営なんて出来ないと思います。

これから、野党側で連携が生まれそうですので、これを契機に若手中心でいろいろ考えていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
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