小和田氏(元国連大使)講演要旨:
投稿者: ttwz_x 投稿日時: 2001/11/26 21:54 投稿番号: [119687 / 177456]
先日、グローバリズムの動きについての講演会(早稲田大学・朝日新聞共催 10/26)で、小和田氏(元国連大使)とタイの女性上院議員がなななか良い話をしていました。一寸古い様ですが、この掲示板で触れた方がいない様なので。
http://www.waseda.ac.jp/koho/event/f21-2.html ** 講演内容の記録を探したのですが見つかりません。記憶に頼っています。
1.小和田氏(元国連大使)講演要旨:
国家の役割の分化(国家共同体への依存と国内問題の地域分権化)の動きがグローバリズムの根底にある。
①軍事・貿易・為替・環境問題等は、既に1国では片付かない問題に。国連・地域共同体・WTO等の国際組織への協力と自助努力の組み合せ。軍事については、国連中心とした集団的安全保障への協力と自衛力強化。
②一方で地域密着型のサービスでは、国から地方自治体への権限委譲が。但し、民族問題がからむ場合は国の分割が進んでいる。
国の役割が大きく変わってきている。その中で、日本の役割は、遅れてしまった国の自立を促し、経済的・技術的支援する事。世界の安定と平和が日本の国益。国民ひとりひとりがその様な意識を持ち、一本にまとまって行動しなくてはならない。
2.プラティープ ウンソンタム ハタ女史(タイ上院議員)講演要旨::教育の重要性、特に、家庭が教育のベースである事をわすれてはいない。先進諸国も途上国も全く同じ問題に直面している。教育における家庭の大切さを見直そう。
国家の計画とは、
・1年の計画:穀物を植える事
・10年の計画:木を植える事
・100年の計画:教育。
世界の将来に向けて教育に力を入れよう。
****以下は僕の推論です。・・・小和田氏は今回のテロ事件には、意図してか、直接それに触れた部分は少なかったのですが、小和田氏は、暗に以下の事を言いたかったのだと理解しています。(・・と言うより7割方は僕の意見ですが・・)
1.国家間のテロを防止するにはまず、テロを支援する国を経済的に安定させる事から。
2.アメリカには期待出来ない。日本がさっさとやるのだ。(アメリカの独善の暴走を抑えながら)
3.それは、中国も、まだとても出来ない事。(又、中国を経済的に牽制する為にもも必要。)
4.日本は、日本自身とアジアで既に経験た事を・・・世界に広げよ。
以上は、日本の国益に直結する事。アメリカはこの事を経験していない。足元の中南米にもない。
具体的に日本がなすべき事は、
1.まずは、飢餓から脱出する為に農業技術教育や水利などの農業基盤をつくり自給できるように
2.そして、ある程度の基盤が出来たら、商品の工業化の技術を与えて行き、まづは国内需要を開拓
3.次に、国際的な競争力を付け、海外への輸出を図る(国内→域内→世界へ)但し、日本も輸入する形で支援−低コストの良品として輸入。
4.その国の特性を生かした独自の重点技術の育成を支援する。・・・これは結構難しい。
5.域内・全世界の発展の調整の役割も果たす。(資源・環境問題等)
以上について、アジア・アフリカ・南米と各地域別にプログラムを作る。
・中国の輸出を牽制する(国内市場育成に専念させる方向へ)。
・但し、欧米に対しては、キーテクノロジーのアプリケーション技術での優位性を確保し続ける。
・資本では、欧米企業と手を組んで行く。
日本は共生のリーダーで、アメリカは支配するリーダー・・・・で、勝負は?
またまた、長いって言われそうですね・・・
http://www.waseda.ac.jp/koho/event/f21-2.html ** 講演内容の記録を探したのですが見つかりません。記憶に頼っています。
1.小和田氏(元国連大使)講演要旨:
国家の役割の分化(国家共同体への依存と国内問題の地域分権化)の動きがグローバリズムの根底にある。
①軍事・貿易・為替・環境問題等は、既に1国では片付かない問題に。国連・地域共同体・WTO等の国際組織への協力と自助努力の組み合せ。軍事については、国連中心とした集団的安全保障への協力と自衛力強化。
②一方で地域密着型のサービスでは、国から地方自治体への権限委譲が。但し、民族問題がからむ場合は国の分割が進んでいる。
国の役割が大きく変わってきている。その中で、日本の役割は、遅れてしまった国の自立を促し、経済的・技術的支援する事。世界の安定と平和が日本の国益。国民ひとりひとりがその様な意識を持ち、一本にまとまって行動しなくてはならない。
2.プラティープ ウンソンタム ハタ女史(タイ上院議員)講演要旨::教育の重要性、特に、家庭が教育のベースである事をわすれてはいない。先進諸国も途上国も全く同じ問題に直面している。教育における家庭の大切さを見直そう。
国家の計画とは、
・1年の計画:穀物を植える事
・10年の計画:木を植える事
・100年の計画:教育。
世界の将来に向けて教育に力を入れよう。
****以下は僕の推論です。・・・小和田氏は今回のテロ事件には、意図してか、直接それに触れた部分は少なかったのですが、小和田氏は、暗に以下の事を言いたかったのだと理解しています。(・・と言うより7割方は僕の意見ですが・・)
1.国家間のテロを防止するにはまず、テロを支援する国を経済的に安定させる事から。
2.アメリカには期待出来ない。日本がさっさとやるのだ。(アメリカの独善の暴走を抑えながら)
3.それは、中国も、まだとても出来ない事。(又、中国を経済的に牽制する為にもも必要。)
4.日本は、日本自身とアジアで既に経験た事を・・・世界に広げよ。
以上は、日本の国益に直結する事。アメリカはこの事を経験していない。足元の中南米にもない。
具体的に日本がなすべき事は、
1.まずは、飢餓から脱出する為に農業技術教育や水利などの農業基盤をつくり自給できるように
2.そして、ある程度の基盤が出来たら、商品の工業化の技術を与えて行き、まづは国内需要を開拓
3.次に、国際的な競争力を付け、海外への輸出を図る(国内→域内→世界へ)但し、日本も輸入する形で支援−低コストの良品として輸入。
4.その国の特性を生かした独自の重点技術の育成を支援する。・・・これは結構難しい。
5.域内・全世界の発展の調整の役割も果たす。(資源・環境問題等)
以上について、アジア・アフリカ・南米と各地域別にプログラムを作る。
・中国の輸出を牽制する(国内市場育成に専念させる方向へ)。
・但し、欧米に対しては、キーテクノロジーのアプリケーション技術での優位性を確保し続ける。
・資本では、欧米企業と手を組んで行く。
日本は共生のリーダーで、アメリカは支配するリーダー・・・・で、勝負は?
またまた、長いって言われそうですね・・・
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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