手詰まりというのは、
投稿者: tsuruppage5050 投稿日時: 2001/11/26 10:19 投稿番号: [119554 / 177456]
ちょっと。
いきなり反抗的なレスでごめんなさい。
私はアメリカで起業家を目指す若者の一人です。matwoさんのご意見『起業家を増やせばいいのですが、そちらの方は手詰まりのようです。』には私は賛同しかねます。確かにあなたのおっしゃるように現実的には起業家に対する制約が多すぎるのは確かですが、問題はそれを受け入れる側だけではなく、その起業家の質、それとそれを取り巻く我々日本人の特徴である『信用を重んじる』ことにあると思います。アメリカではU.C.BERKELEYを始め全米のトップレベル校(大学、院)では産学一体によるプロジェクトの推進を政府が中心となって進めています。そこに見出せる現実的な特徴は、実績の無い学生に対して門戸を開いている=信用を度外視していることです。
しかし、日本では?ですよ。もちろんゼロとは申しませんが、ゼロに近いのが現状ではないでしょうか。そして、やる気のある優秀な起業家を育成する為には、まず何よりも多くの失敗を経験させるべきだと思います。日本では信用を重んじすぎる為に失敗を恐れている起業家は大勢いると思いますね。失敗すれば、それは『信用を無くす』と同義であるのが現実とも言えます。
アメリカの投資家、VENTURE
CAPITALIST達は企業家が失敗することも前提として投資しているわけで、やはりこのようなシステムが日本にも不可欠です。
そこで、日本の銀行における『信用を重んじる』体質の改善を図るためには海外におけるVENTURE
CAPITALISTを日本へ積極的に誘致して、日本の銀行と激しく競争させる必要があると考えています。
これはあくまで優秀な起業家育成の為の処方箋の一つに過ぎませんよね。そして、これはアメリカの起業家への社会システムを真似ているだけです。まだまだやれることはたくさんあると思います。私にはビジネス、特に起業家育成に対して日本人が『手詰まり』と言うのはただ単に考えが及んでいないことのだけのような気がしてならないし、その可能性に対して多くの改善すべき余地があると考えていますので、今回レスをさせていただきました。(トピずれすいません。)
これは メッセージ 119547 (matwo_5656 さん)への返信です.
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