アフガン難民「犯罪者扱いしないで」
投稿者: GreatPolpo 投稿日時: 2001/11/24 15:00 投稿番号: [119186 / 177456]
<アフガン難民>「犯罪者扱いしないで」5人が会見で認定訴え
難民認定申請中に東京入国管理局に収容され、東京地裁が収容の執行停止を認めたため拘束を解かれたアフガニスタン人5人が24日、東京都内で記者会見し、「私たちは犯罪者ではない。日本の人たちにアフガン人の気持ちを理解してほしい」と初めて氏名を公表し、写真撮影にも応じた。早期の難民認定と、いまだに収容されたままの他のアフガン人の身柄解放を訴えた。
5人は同国の少数民族ハザラ人4人とタジク人1人。タリバンに拘束され、拷問を受けた経験があるうえ、妹がタリバンに暴行されて殺されたモハマド・ダウドさん(27)は「楽しいことは何もなかった。生まれてからずっと戦争だった。なぜ入管に収容されたのか分からない。受けた質問も、難民に関係のないものが多い」と話した。
サーメド・アーマディさん(33)は、身柄を拘束されて金属製のムチで殴られ、自分の政治活動のために父親がタリバンに連行されて殺された。会見では「日本に来て難民申請したが捕まり、世界に住む場所がない。理解してほしい」と目を赤くしながら述べた。 モハマド・ヤフヤさん(25)は「北部同盟に内紛が起きるかもしれず、アフガンの将来がとても心配。ぜひ家族も助けたい」と話した。モハマド・ジャウィドさん(26)もタリバンの拷問で受けたという右腕の傷跡を見せながら「ぜひ助けて」と訴え、最年少のアハマド・リザさん(18)は「父はタリバンに連れていかれ行方不明。心配でよく眠れない」と述べた。
会見で弁護団は、代理人が準備した難民認定の証拠の受け取りを東京入管が拒否するなど、適正な難民認定審査が行われていない可能性が高いと指摘した。26日には5人が入管への出頭を求められており、弁護団は「難民不認定を理由に、再び収容されるおそれがある」とみている。
24日に会見した5人を含む計9人は、先月3日、不法入国・残留容疑で東京入管に強制収容された。9人は収容令書の執行停止を東京地裁に求め、会見した5人を担当した同地裁民事3部が「難民条約に違反する」として執行停止を決定、5人は今月9日に拘束を解かれた。入管側は東京高裁に即時抗告し、5人の供述について「迫害の供述が具体性に乏しい」などと主張。残る4人は執行停止を認められず、東京高裁で審理が続いている。 解放された5人は全員、精神科医が「強制収容によるATSD(急性心的外傷ストレス障害)がある」と診断。収容されている4人も、自殺未遂したり、摂食障害を起こしたりしている。【山成孝治、磯崎由美】(毎日新聞)
難民認定申請中に東京入国管理局に収容され、東京地裁が収容の執行停止を認めたため拘束を解かれたアフガニスタン人5人が24日、東京都内で記者会見し、「私たちは犯罪者ではない。日本の人たちにアフガン人の気持ちを理解してほしい」と初めて氏名を公表し、写真撮影にも応じた。早期の難民認定と、いまだに収容されたままの他のアフガン人の身柄解放を訴えた。
5人は同国の少数民族ハザラ人4人とタジク人1人。タリバンに拘束され、拷問を受けた経験があるうえ、妹がタリバンに暴行されて殺されたモハマド・ダウドさん(27)は「楽しいことは何もなかった。生まれてからずっと戦争だった。なぜ入管に収容されたのか分からない。受けた質問も、難民に関係のないものが多い」と話した。
サーメド・アーマディさん(33)は、身柄を拘束されて金属製のムチで殴られ、自分の政治活動のために父親がタリバンに連行されて殺された。会見では「日本に来て難民申請したが捕まり、世界に住む場所がない。理解してほしい」と目を赤くしながら述べた。 モハマド・ヤフヤさん(25)は「北部同盟に内紛が起きるかもしれず、アフガンの将来がとても心配。ぜひ家族も助けたい」と話した。モハマド・ジャウィドさん(26)もタリバンの拷問で受けたという右腕の傷跡を見せながら「ぜひ助けて」と訴え、最年少のアハマド・リザさん(18)は「父はタリバンに連れていかれ行方不明。心配でよく眠れない」と述べた。
会見で弁護団は、代理人が準備した難民認定の証拠の受け取りを東京入管が拒否するなど、適正な難民認定審査が行われていない可能性が高いと指摘した。26日には5人が入管への出頭を求められており、弁護団は「難民不認定を理由に、再び収容されるおそれがある」とみている。
24日に会見した5人を含む計9人は、先月3日、不法入国・残留容疑で東京入管に強制収容された。9人は収容令書の執行停止を東京地裁に求め、会見した5人を担当した同地裁民事3部が「難民条約に違反する」として執行停止を決定、5人は今月9日に拘束を解かれた。入管側は東京高裁に即時抗告し、5人の供述について「迫害の供述が具体性に乏しい」などと主張。残る4人は執行停止を認められず、東京高裁で審理が続いている。 解放された5人は全員、精神科医が「強制収容によるATSD(急性心的外傷ストレス障害)がある」と診断。収容されている4人も、自殺未遂したり、摂食障害を起こしたりしている。【山成孝治、磯崎由美】(毎日新聞)
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/bpjfa4lla5fa5m_1/119186.html