f1_watcherさんへ 自由と力
投稿者: kisimenjp 投稿日時: 2001/11/22 16:34 投稿番号: [118758 / 177456]
問いかけをして、改めて自分の日頃の生活であまり意識しない問題で
考えるほど難しい命題と暫く考え続けました。
メールのやりとりのような展開になりましたが、今回の主題は
自由と力の象徴のような国「アメリカ」と自由のない国「アフガン」
との戦争の掲示板ですので許される事かと思います。
>どんな本なのかワクワクします。
紹介してなんですが、あまり気持ちよく読める内容ではありません。
でも最後に主人公が手に入れるのは「自由」です。
本題ですが、正直なところ年に似合わない質問をしてしまったなあ。
「自由」も「力」も定義の仕方でまるで意味が違ってくるし
歳によって受け取り方も違う。
あなたは正直な方だ、若いうちは自由と力は目指すものとして
輝いた受け取り方をして当然ですね。
私もたまにやる、ロールプレェングゲームは邪悪な支配に立ち上がる
主人公は自由の戦士がほとんどで、力をつけて立ち向かう。
今のアメリカのスタンスも似たところがありますね。
でも自由を奪うのも「力」ですし、何をやっても良い「自由」と
いうのもあります。
前にあなたも例えた、「ダイナマイトのような」のように
常に二面性の危険を孕むのも事実です。
芸術などの表現の自由とか、人間の持つあらゆる束縛からの
魂の自由などは、力とは無縁な気もします。
三島由紀夫氏は、命より大切なものを見せてやる、といって
割腹自殺を演じました。
そして現代は「強者」が虐待される時代だ、とも言いました。
しかし自由にたいしては批判的で、真の自由とは「獣性」で
それでは人間社会はなりたたず、戦争中の規律に美を求めたり
自分にとって消化しきれない存在です。
本来日本には「自由」という言葉は無くて、明治時代に
freedomの訳語として登場したそうで、観念として定着したどうか
でも今叫ばれている「構造改革」の後に来る社会がどんなものになるか
その中で「自由」と「力」を社会共通の認識として
どのように位置付けるかは重要な問題ですね。
ちょと問題が大きすぎますか?
二日ほど旅行に行きます、帰ってからもう少し掘り下げますか。
最後に「自由」と「力」両方手に入れたならあなたは何を?
これは メッセージ 118339 (f1_watcher さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/bpjfa4lla5fa5m_1/118758.html