>世界が移り変わるとき
投稿者: as_is_as_is 投稿日時: 2001/11/21 10:12 投稿番号: [118412 / 177456]
すみません、どうも賛成しかねます。例えば、昔、チェコスロバキアだった国は、今2つに分かれてチェコ共和国とスロバキア共和国になって新たな国境が引かれたのは、遠い昔のことではありませんね。でも、あの2国、人種なんてほとんど同じでしょ?国境が消滅すれば、するほど、人々は幸せになる筈なら、なぜ、わざわざ、国が更に分割されたりしているんですかね。旧ソ連だって、そうでしょう?国境が必要だから、国を更に分割したみたいですけどね。
それに、経済制度を無視するのは、やはり、相当な無理がありますね。例えば、中国は今でも共産主義で、土地を管理している。そういう国と資本主義の国がボーダーレスになるなんて、どっちがどっちのシステムを受け入れれば、同じ制度で統一出来ると言うのですか?どちらでもない新しいシステムを構築するとでも言うのですか? 現実的な策の説明が全く欠落していますよ。
それに混血化が進めば、民族の偏見がなくなるなんて、失礼ですが、単純すぎますよ。例えば、パキスタンとインドには、人種的にはほとんど重なり合うような人々も多数住んでいますが、ヒンドゥー教徒とイスラム教徒と違いがは、殺し合いに発展しかねないほど、お互いに合い入れないものなんです。「おまえ、ヒンドゥー教なんて、下らないたわ言だ、さっさと信じるの止めて、○○教に改宗しろ、とか、無神論者になれ」なんて強制する事は、不可能同然、大変な反発と血みどろの抗戦を生み出すでしょう。ある人々にとって、彼等の宗教はアイデンティティと精神構造の根幹そのものにすらなっているのですから。
これは メッセージ 118397 (tenshinokiseki さん)への返信です.
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