国境なきプレス<nuketusetusさん
投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2001/11/19 15:53 投稿番号: [117939 / 177456]
>etranger3_01さんはマスコミに何を期待しているのですか?
既存のマスコミに期待できるものではないので、期待していません。
期待しているとすれば、国家権力を恐れない「国境なきプレス」への参加です。
>日々各地の記者が集めてくる情報は極めて膨大な数に上ります。それを知りたい・見たいという欲求はわかりますが、まずetranger3_01さんにとってそれは可能なことですか?
問題の焦点が違うと思うのですが、私が問題にしてるのは「国境なき記者団」という有志によって始められた実在の組織に実際に「国境がある」ことなんです。この国境をなくすには、赤十字並の国際的法人格が必要だということです。それが、私の提案する「国境なきプレス」です。
【nuketusetus】さんの質問に関しては、焦点はズレていますが、もちろん私にとっても膨大な数の情報すべてに目を通すことは不可能です。それはお答えしておきましょう。より多くの情報を知りたいのではなく、より公正中立な報道が実現してほしいのです。
>しかし、どの記事を捨て、どの記事を茶の間に届けるという取捨選択が行われた瞬間、それは「誰かに恣意的に操られた報道」ということになりはしませんか?
それは、すでに行われていることですね。戦時中は2通りの報道規制が働いていると思います。自主規制と、軍・政府経由での情報規制です。【nuketusetus】さんのいう「恣意的操られた報道」というのは、前者に当たるのだと思います。しかし、これは健全なプレスにおいては当たり前であり、また情報を扱う権利を有するのですから当然の自己防衛措置といえるでしょう。これは、私は問題にはできないと思います。プレスにはプレスの権利がありますからね。それから忘れてはいけないのは、報道の自由は、国民とプレスとの間の社会契約ではないということです。プレスには、自由はあっても事実上”義務”はありません(”責任”はあると揶揄されますが)。ですから、自主規制による情報の取捨選択というのは許容されるべきことだと思います。
>私には、etranger3_01さんの提案は
「政府による情報操作は許せないが、『国境なき記者団』による情報操作なら問題ない」
と言っているように読めます。
ここも既に焦点がズレているように思えるのですが、私が提案しているのは要は国籍を持たない国際赤十字のような国際的法人格を持った超国家メディア組織の創設です。そうしたものが設立されたら、そこから流れる情報は信じるに値するんじゃないでしょうか?(実現したらの話ですが)あなたの主張は、つまり国内の病院での医療ミスは許せないが、国際赤十字による医療ミスなら私が許容すると言っているのと同じです。違うでしょう。国際赤十字であろうと、ミスはミスとして糾弾すべきでしょう(でも赤十字によるミスってあまり報じられたことないような…)。要は、民主主義に対する許容性と同じ問題です。パーフェクトではないが、現状ではベストではないか。そのレベルの提案ですよ。
国境なきプレス(「国境なき記者団」は実在しているので差別化します)も、国内のプレス同様自主規制による「恣意的に操られた報道」というのを行うでしょう。でもこれには少なくとも国家の干渉がなく、まさに「国境なきプレス」独自のバイアスによる報道がなされるのです。むろん、国際的法人格を持っている限りは各国の軍にこれを統制する権限はありませんから、軍経由での情報規制も免れえます。世界はかつて、このような報道組織の存在を経験したことがあるのか?ないですよね。だから、提案するのです。ご意見ありがとうございました。
既存のマスコミに期待できるものではないので、期待していません。
期待しているとすれば、国家権力を恐れない「国境なきプレス」への参加です。
>日々各地の記者が集めてくる情報は極めて膨大な数に上ります。それを知りたい・見たいという欲求はわかりますが、まずetranger3_01さんにとってそれは可能なことですか?
問題の焦点が違うと思うのですが、私が問題にしてるのは「国境なき記者団」という有志によって始められた実在の組織に実際に「国境がある」ことなんです。この国境をなくすには、赤十字並の国際的法人格が必要だということです。それが、私の提案する「国境なきプレス」です。
【nuketusetus】さんの質問に関しては、焦点はズレていますが、もちろん私にとっても膨大な数の情報すべてに目を通すことは不可能です。それはお答えしておきましょう。より多くの情報を知りたいのではなく、より公正中立な報道が実現してほしいのです。
>しかし、どの記事を捨て、どの記事を茶の間に届けるという取捨選択が行われた瞬間、それは「誰かに恣意的に操られた報道」ということになりはしませんか?
それは、すでに行われていることですね。戦時中は2通りの報道規制が働いていると思います。自主規制と、軍・政府経由での情報規制です。【nuketusetus】さんのいう「恣意的操られた報道」というのは、前者に当たるのだと思います。しかし、これは健全なプレスにおいては当たり前であり、また情報を扱う権利を有するのですから当然の自己防衛措置といえるでしょう。これは、私は問題にはできないと思います。プレスにはプレスの権利がありますからね。それから忘れてはいけないのは、報道の自由は、国民とプレスとの間の社会契約ではないということです。プレスには、自由はあっても事実上”義務”はありません(”責任”はあると揶揄されますが)。ですから、自主規制による情報の取捨選択というのは許容されるべきことだと思います。
>私には、etranger3_01さんの提案は
「政府による情報操作は許せないが、『国境なき記者団』による情報操作なら問題ない」
と言っているように読めます。
ここも既に焦点がズレているように思えるのですが、私が提案しているのは要は国籍を持たない国際赤十字のような国際的法人格を持った超国家メディア組織の創設です。そうしたものが設立されたら、そこから流れる情報は信じるに値するんじゃないでしょうか?(実現したらの話ですが)あなたの主張は、つまり国内の病院での医療ミスは許せないが、国際赤十字による医療ミスなら私が許容すると言っているのと同じです。違うでしょう。国際赤十字であろうと、ミスはミスとして糾弾すべきでしょう(でも赤十字によるミスってあまり報じられたことないような…)。要は、民主主義に対する許容性と同じ問題です。パーフェクトではないが、現状ではベストではないか。そのレベルの提案ですよ。
国境なきプレス(「国境なき記者団」は実在しているので差別化します)も、国内のプレス同様自主規制による「恣意的に操られた報道」というのを行うでしょう。でもこれには少なくとも国家の干渉がなく、まさに「国境なきプレス」独自のバイアスによる報道がなされるのです。むろん、国際的法人格を持っている限りは各国の軍にこれを統制する権限はありませんから、軍経由での情報規制も免れえます。世界はかつて、このような報道組織の存在を経験したことがあるのか?ないですよね。だから、提案するのです。ご意見ありがとうございました。
これは メッセージ 117930 (nuketusetus さん)への返信です.
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