テロリズムの最大の源は(1)
投稿者: t890196 投稿日時: 2001/11/16 09:16 投稿番号: [117042 / 177456]
ビル・トッテンより引用
信じがたい事態の必然性
ジョン・ピルガー
今回のアメリカへのテロ攻撃がイスラム世界によるものなら、あまり驚くには値しない。事件の二日前、イラク南部でアメリカとイギリスの戦闘機が非軍事地帯を爆撃し、8人の民間人が死んでいる。私の知るかぎりでは、イギリスのマスコミは、この事件について一言も触れてはいない。ロンドンの保健教育トラストによると、「湾岸戦争」の名でよばれる大虐殺で死亡したイラク人の犠牲者の数は、約20万人にのぼる。しかし、このニュースが西側諸国の良心に触れることはなかった。
アメリカとイギリスによって課せられた古めかしい経済制裁の結果として、イラクでは少なくとも100万人の一般市民が死亡している。そのうちの半数は子どもである。
狂信的なタリバン派の母体となったパキスタンとアフガニスタンのムジャヒディンは、主にCIAによって創り出された。今、アメリカ最大の「おたずね者」であるオサマ・ビン・ラディンがテロ攻撃を計画したとされるテロリスト養成キャンプは、アメリカの資金と後援によって設立された。パレスチナでのイスラエルによる不法な占領は、アメリカの支援がなければ当の昔に崩壊していただろう。
イスラムの人々は、“世界のテロリスト”からは程遠い。イスラム世界の人々は、主にアメリカ原理主義によるテロの犠牲者である。軍事、戦略、経済などのあらゆる形態のアメリカの権力こそが、地球上のテロリズムの最大の源なのだ。
この事実は、西側のメディアからは検閲により削除されている。マスコミは、せいぜい帝国主義権力の非難すべき行いを最小限に見積もって伝えるに過ぎない。
プリンストン大学で国際関係論を教えるリチャード・フォーク教授は、「西側諸国の外交政策は、西欧的なよい価値観や無罪潔白さが脅かされているという、独善的で一方的な法的・倫理的な形でしか提示されていない。それは、好き放題の政治的暴力を正当化するものである」と述べている。
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