タリバン政権の崩壊
投稿者: yio890 投稿日時: 2001/11/15 13:18 投稿番号: [116796 / 177456]
タリバン政権は事実上崩壊しました。
周辺国の意図はどうあれ、とにもかくにもこれで第一段階です。
まあ、仏像破壊前にやって欲しかったと思うのもなんですが…
さて、アメリカの腕の見せ所です。
かつてイランを中東最大の親米国にしておきながら失敗、特殊部隊も数珠繋ぎで連行なんて不細工なことは今回はしてはいけません
米国の強大な市場経済の中枢を担うユダヤ資本はイスラエルへの強い圧力と相次ぐパレスチナ擁護発言でブッシュ大統領にかなりの失望感を抱いています。
パパがそのことで選挙に失敗しているだけに側近たちは気が気じゃないでしょう。
さて、これまでアメリカ、パキスタン連合の思索パキスタン国内にタリバン崩れやら難民やらで構成するパシュトゥン人勢力を作り上げる(7〜8千人規模)
武器に勝る北部同盟と兵力に勝るタリバンの膠着状態が続く。
時期を見て(来年の3〜4月ごろ)パシュトゥン人勢力を北部同盟に合流させ、全土で戦いを有利に進める。
マザリシャリフ陥落、続いてカブールそしてカンダハル(つまり今回と同じパターン)北部同盟の欧米派と諮ってパシュトゥン人の実力者を高官に就ける。あるいは大統領に据える。
ドスタム、ラバニなどの1派を一掃。北部同盟内の権力を掌握。
国連の治安維持部隊の派遣は“必要ない”と米、NATOによる統治を強調
新政権の下、“司法組織”によるラディンのあぶり出し。“イスラムとの戦争”と言うイメージの払拭。
と言う良いことずくめのシナリオに狂いが生じているようです。
“軍閥”と言う独特の風習をアメリカは読みきれなかったのかな。
イラン、イラク、パナマ。そして、タリバン。アメリカは他文化の理解不足で失敗することが多いですね。尻拭いに東奔西走。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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