ムシャラフ大統領窮地
投稿者: basilapple 投稿日時: 2001/11/14 08:38 投稿番号: [116315 / 177456]
パキスタンと敵対してきたアフガニスタンの「北部同盟」が国土の北半分だけでなく、首都カブールの制圧に続いてタリバンの本拠地カンダハルやジャララバードへも進撃の構えを見せていることに、パキスタン政府は強い不快感を示している。
米英軍の軍事作戦に協力してきたパキスタンのムシャラフ大統領は国内的にも極めて厳しい立場に置かれ、核保有を宣言した同国が、軍事政権基盤の弱体化にもつながりかねない深刻な事態を迎えている。
アフガニスタン多数派であるパシュトゥン人を少数民族として国内に抱え、約2500キロの国境で接するアフガニスタンへの影響力保持は、パキスタンの安全保障上の死活問題だ。
パキスタン外務省のカーン報道官は13日「ブッシュ米大統領の勧告にもかかわらず北部同盟軍が首都を制圧したことに失望した」と非難。「国民によって選ばれ各民族で構成する新政権ができるまで、カブールは国連平和維持軍(PKF)か国連安全保障理事会が認定した多国籍軍が管理し、非武装化されるべきだ」と強調した。
北部同盟のアフガニスタン正統政権としての承認についても「アフガニスタンにまだ新政権ができていない。状況がはっきりしたときに決定する」と述べ、当面はタリバン政権との外交関係を維持する方針。
対米協力が結果として北部同盟の躍進につながったことから、イスラム急進派勢力ばかりでなくムシャラフ大統領の出身母体である軍内部からも、大統領が結果的に「失策」を犯したと不満が高まる恐れもある。(共同)
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アメリカに協力するということは,此れは予想されていた筈でしょうけど。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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