「マザリシャリフ奪還」
投稿者: dankai3 投稿日時: 2001/11/10 16:44 投稿番号: [114636 / 177456]
北部同盟、ついにマザリシャリフ奪還 (夕刊フジ)
11月 10日
米中枢同時テロで、アフガニスタンの反タリバン勢力「北部同盟」は現地時間の10日未明、米軍の強力な空爆支援を受け、タリバンが実効支配する北部の要衝マザリシャリフを陥落した。空爆開始以来33日目で、約3年ぶりの奪還となった。「第55旅団」などの精鋭部隊を配置したタリバン軍は敗走、大打撃となった。16日からの「ラマダン」(断食月)を前に、米軍は交通網を遮断した余勢をかって、英仏独など多国籍軍の形で、中部の首都カブールなど最重要戦略拠点の奪還を目指す一方、約4000人の米特殊部隊を投入、中南部の洞窟に潜伏する可能性の高い黒幕ウサマ・ビンラーディン(44)の捕縛に向け、本格的な地上戦に入る。
北部同盟のスポークスマンによると、ドスタム将軍配下の北部同盟軍は9日夜、あと7キロの地点にまで迫っていたマザリシャリフに向け、進軍を開始した。
米軍がB52戦闘機などでタリバン空爆を行うなか、「第55旅団」などが迎え撃つタリバン軍との激戦の末、防衛網を突破。マザリシャリフ西部にある軍用空港を制圧した後、南西部から一気に市内に突入、マザリシャリフを奪還した。
この戦闘で約90人を殺害、タリバン軍を首都カブール方面に敗走させた。市内は一時、平静を保っていたが、朝方になって、タリバン軍が再度進入、マザリシャリフ市内で反撃しているという。
米国防総省はマザリシャリフ奪還の情報に、「勇気付けられる」と歓迎をしながら詳細な確認は避け、パウエル米国務長官もマザリシャリフ市内への進軍を公式的に認めている。
タリバン系のアフガン・イスラム通信はタリバン軍部隊がマザリシャリフから撤収したと伝え、マザリシャリフ陥落を認める一方で、タリバン部隊が奪回に向け、態勢の立て直しを図っているとしている。
マザリシャリフはウズベキスタンとカブールを結ぶ交通の要衝で、バルク州の州都。1995年当時の人口は13万人。「シルクロードの宿場」として栄え、仏教、イスラム教、ゾロアスター教と東西文化が融合、文化的に繁栄した。
旧ソ連のアフガン侵攻時に司令部が置かれ、もともとは北部同盟の拠点都市だったが、約3年前にタリバンに制圧されていた。
北部同盟は当初から、最重要の戦略拠点・マザリシャリフ奪還を目指しており、タリバン側もウズベキスタンの反政府組織「ウズベキスタン・イスラム運動」(IMU)のナマンゴニ司令官ら精鋭の外国人部隊を配置していた。
一方、カブール北方50キロにあるバグラム空軍基地周辺の戦線でも、北部同盟の兵士数百人が集結、首都進撃をうかがっている。
米英軍は先月7日、自爆テロに対する報復の空爆を開始して以降、カブールやタリバンが本拠地を置く南部カンダハル、マザリシャリフ、東部ジャララバード、西部ヘラートの5都市の制圧を目指していた。
マザリシャリフでは激しい攻防戦が続き、戦局はこう着状態に陥っていたが、米軍は北部同盟と連携してタリバン前線部隊に対して集中的に空爆を行い、北部同盟軍の攻撃を支援してきた。
北部同盟がマザリシャリフを奪還したことで、ウズベキスタン国境からマザリシャリフまでの一帯が北部同盟の支配下となった。
南北にわたる物資補給の交通網遮断で、カブール、カンダハルのタリバン軍に対し兵糧攻めとなった。
隣国ウズベキスタンに数千人の特殊部隊と山岳師団が駐留する米地上部隊にとっても、マザリシャリフの空港に攻撃ヘリを配備、カブールやカンダハルに展開する際の拠点となった。
ラマダン前に戦局が一気に米軍側に有利になったことで、米軍は4000人規模で投入する特殊部隊を中核に、英仏独伊などの部隊を加えた多国籍軍でカブール攻略などに取りかかる。
アフガン中南部のウルズガン州とガズニ州の間にある4000メートル山中の洞窟、トンネルに潜む可能性が高いラディン捕縛が「不朽の自由」作戦の最大目標であり、マザリシャリフ陥落の余勢をかって一気にいぶりだしの地上戦を展開する。
タリバンとラディン傘下のテロ組織「アル・カイーダ」を壊滅させるため、ラマダン後の長期戦にも備えて、原子力空母ジョン・ステニスが12日にカリフォルニア州サンディエゴの海軍基地を出港、インド洋に向かうことも決まった。
作戦展開中のカール・ビンソン、セオドア・ルーズベルト、キティホークと合わせ空母4隻体制で、アフガン攻撃を強化する
11月 10日
米中枢同時テロで、アフガニスタンの反タリバン勢力「北部同盟」は現地時間の10日未明、米軍の強力な空爆支援を受け、タリバンが実効支配する北部の要衝マザリシャリフを陥落した。空爆開始以来33日目で、約3年ぶりの奪還となった。「第55旅団」などの精鋭部隊を配置したタリバン軍は敗走、大打撃となった。16日からの「ラマダン」(断食月)を前に、米軍は交通網を遮断した余勢をかって、英仏独など多国籍軍の形で、中部の首都カブールなど最重要戦略拠点の奪還を目指す一方、約4000人の米特殊部隊を投入、中南部の洞窟に潜伏する可能性の高い黒幕ウサマ・ビンラーディン(44)の捕縛に向け、本格的な地上戦に入る。
北部同盟のスポークスマンによると、ドスタム将軍配下の北部同盟軍は9日夜、あと7キロの地点にまで迫っていたマザリシャリフに向け、進軍を開始した。
米軍がB52戦闘機などでタリバン空爆を行うなか、「第55旅団」などが迎え撃つタリバン軍との激戦の末、防衛網を突破。マザリシャリフ西部にある軍用空港を制圧した後、南西部から一気に市内に突入、マザリシャリフを奪還した。
この戦闘で約90人を殺害、タリバン軍を首都カブール方面に敗走させた。市内は一時、平静を保っていたが、朝方になって、タリバン軍が再度進入、マザリシャリフ市内で反撃しているという。
米国防総省はマザリシャリフ奪還の情報に、「勇気付けられる」と歓迎をしながら詳細な確認は避け、パウエル米国務長官もマザリシャリフ市内への進軍を公式的に認めている。
タリバン系のアフガン・イスラム通信はタリバン軍部隊がマザリシャリフから撤収したと伝え、マザリシャリフ陥落を認める一方で、タリバン部隊が奪回に向け、態勢の立て直しを図っているとしている。
マザリシャリフはウズベキスタンとカブールを結ぶ交通の要衝で、バルク州の州都。1995年当時の人口は13万人。「シルクロードの宿場」として栄え、仏教、イスラム教、ゾロアスター教と東西文化が融合、文化的に繁栄した。
旧ソ連のアフガン侵攻時に司令部が置かれ、もともとは北部同盟の拠点都市だったが、約3年前にタリバンに制圧されていた。
北部同盟は当初から、最重要の戦略拠点・マザリシャリフ奪還を目指しており、タリバン側もウズベキスタンの反政府組織「ウズベキスタン・イスラム運動」(IMU)のナマンゴニ司令官ら精鋭の外国人部隊を配置していた。
一方、カブール北方50キロにあるバグラム空軍基地周辺の戦線でも、北部同盟の兵士数百人が集結、首都進撃をうかがっている。
米英軍は先月7日、自爆テロに対する報復の空爆を開始して以降、カブールやタリバンが本拠地を置く南部カンダハル、マザリシャリフ、東部ジャララバード、西部ヘラートの5都市の制圧を目指していた。
マザリシャリフでは激しい攻防戦が続き、戦局はこう着状態に陥っていたが、米軍は北部同盟と連携してタリバン前線部隊に対して集中的に空爆を行い、北部同盟軍の攻撃を支援してきた。
北部同盟がマザリシャリフを奪還したことで、ウズベキスタン国境からマザリシャリフまでの一帯が北部同盟の支配下となった。
南北にわたる物資補給の交通網遮断で、カブール、カンダハルのタリバン軍に対し兵糧攻めとなった。
隣国ウズベキスタンに数千人の特殊部隊と山岳師団が駐留する米地上部隊にとっても、マザリシャリフの空港に攻撃ヘリを配備、カブールやカンダハルに展開する際の拠点となった。
ラマダン前に戦局が一気に米軍側に有利になったことで、米軍は4000人規模で投入する特殊部隊を中核に、英仏独伊などの部隊を加えた多国籍軍でカブール攻略などに取りかかる。
アフガン中南部のウルズガン州とガズニ州の間にある4000メートル山中の洞窟、トンネルに潜む可能性が高いラディン捕縛が「不朽の自由」作戦の最大目標であり、マザリシャリフ陥落の余勢をかって一気にいぶりだしの地上戦を展開する。
タリバンとラディン傘下のテロ組織「アル・カイーダ」を壊滅させるため、ラマダン後の長期戦にも備えて、原子力空母ジョン・ステニスが12日にカリフォルニア州サンディエゴの海軍基地を出港、インド洋に向かうことも決まった。
作戦展開中のカール・ビンソン、セオドア・ルーズベルト、キティホークと合わせ空母4隻体制で、アフガン攻撃を強化する
これは メッセージ 114597 (Akasakatameike さん)への返信です.
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