国際法廷:EUから米政府への嘆願書1(訳)
投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2001/11/09 17:21 投稿番号: [114252 / 177456]
EU代表からパウエル国務長官への嘆願書(訳)
A. 2001年10月30日付で、欧州連合(EU)の代表からコリン・パウエル米国務長官に宛てられた文書の全文
国務長官殿、
欧州連合を代表して報告させていただきます。EUでは、「American Servicemembers' Protection Act(兵士・議員・政府職員保護法:ASPA)」が貴国政府の支持のもと、法案として可決する見通しがあることを懸念しております。
2000年6月11日に「Common Position(コモン・ポジション:共通の立場」でも表明いたしましたように、EUは国際刑事裁判所(ICC)、そして特にローマ条約および裁判所の早期発行および設置を全力で支持しております。
貴国はICCおよびローマ条約に対する姿勢をすでに明確に示されていますが、EUとしては方針の転換を望むばかりであります。一方でEUは、貴国が裁判所の設置に賛成し加盟しようとしている国々を妨げることのないよう特に要請いたします。裁判所を支持する一方、貴国との関係も重んじる国々にとって、これは二者択一の選択であってはなりません。
したがってEUは、貴国政府がASPA支持について再考することを要請いたします。少なくとも、懸案となっている拡張された大統領権限を行使し、法案の成立要件を放棄する意志を明確にして頂ければと思います。この件について、貴国政府のご意向を伺えれば幸いです。
ルイス・ミシェル
◆原文は返信元にあります
これは メッセージ 114090 (etranger3_01 さん)への返信です.
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