オスロ合意の立役者が分析,日本の対応
投稿者: x_file_molder 投稿日時: 2001/11/08 17:32 投稿番号: [113703 / 177456]
こんな記事あり。北海道新聞11月8日。
米主導の包囲網
長続きせぬ
1993年に締結された「オスロ合意」(イスラエル、パレスチナの和平交渉)を
導くなど、各地の紛争解決に積極的な仲介を続けるノルウェーのシンクタンクFAFO
(応用社会学研究所)の総括責任者ヨン・ハンセン・バウエル氏と
調査責任者ヨン・ペーターゼン氏に聞いた。
抜粋
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バウエル氏
「米国は、米国支援か、テロ支援かの二者択一を迫ったが、第3の道を探す必要が
ある。日本やドイツは米軍支援を半ば強要されたが、ノルウェーでも過半数が空爆に
反対するなど、多くの国の人が今の解決手法を不安視している。米国支持の国々でも
国民の反発があり、こうした動向は無視できない。米国が作った新しい連合は
長続きしないだろう」
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-日本の取るべき道をどう考えるか。
ペーターゼン氏
「米国が真珠湾攻撃を持ち出した以上、日本は米国を支援するしかない
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中東の人々はそう理解している。大国の日本は利害関係も大きいが、経済発展を
促す能力がある。貧困に苦しむ国で経済基盤を整備し、中東の国民に
『国際社会は見捨てていない』と思わせることは紛争解決への大きな貢献になる。
テロとの戦いで、貧困との戦いは重要だ」
バウエル氏
「ノルウェーは外交政策では米国支持でも、交渉面では偏らずに自由な形で
行動している。これは利害関係が少ない小国だから可能なこと。日本も利害関係の
少ないアフガニスタンで、似たような機能を発揮できるだろう」
(つづく)
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各国の米国支援を表面通りに受け取ってはいけないと云うこと。
真珠湾攻撃を持ち出され、半ば強要された支援であることを中東の人々は理解している。
この辺は大事なのではないかと。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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