テロリストの誤った世界認識
投稿者: kamemusi48 投稿日時: 2001/11/07 00:00 投稿番号: [112941 / 177456]
「アメリカが世界を支配しているのではありません。
アメリカの貨幣や言語や文化や政治や軍事力が圧倒的な存在感を持っているのは、それらがアメリカのものでありながらアメリカのものではないからです。それらがグローバルなコミュニケーションに関わるすべての人間のコミュニケーションの媒介として世界を流通しているからです。」
「王様が王様であるのは、王様を基軸として他のすべての人間がお互いに関係しあつているからにすぎないのです。」
今日の朝日新聞夕刊文化欄「思潮21」に掲載されていた岩井克人氏の文章から抜粋し
ました。
岩井氏はまた世界をすべて「支配と従属」とみなす世界認識を旧体制のものとして誤謬であると言っています。
アメリカのものは「使い勝手が良い」からアメリカという国を離れて世界中を流通し人々を結び付ける手段になっている。これは支配でも何でもなくビン・ラディンは間違って逆恨みをしている。というところでしょうか。
アメリカ帝国主義の擁護だ(ああ懐かしい)と言えばすむのでしょうけれど気になつてなりません。感情に偏りがちな反米(もちろん私もそうです)を実にスマートにかわしている感じがして悔しいのです。
読まれた方、感想や反論を聞かせてくださるとうれしいのですが。
キーボード操作が下手で読みにくくてごめんなさい。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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