対米全面テロ

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米国の国連嫌い(1)

投稿者: marchingpeople 投稿日時: 2001/11/02 08:44 投稿番号: [110382 / 177456]
米国は超国家的なものが大嫌いで国家の主権がチョットでも侵害されると思うと生理的な拒否反応を示すようです。人工国家なんで国家の枠組みが薄れてしまうと求心力が無くなってしまうからかもしれませんが、米国世論が反国連の理由として米国が超大国であること、伝統的な「米国例外主義」の風潮、長い歴史を持つ島国根性を米国国連協会のウェリアム・ルーアーズ氏が指摘しています。
それに博士号を持つ第28代大統領, ウッドロー・ウィルソン氏が理想を持ってみずから創設した国際連盟に上院の批准が得られず、加盟に失敗してますから、相当根、深いものがあると思います。

でも滞納金については、米国の言い分も一理あります。
国連の主要機関の一つ、経済社会理事会は安全保障理事会と異なり拒否権がなく過半数を超えれば可決され、それを総会で取り上げられて決定に持ち込めば新しい機関や常設の会議体がポコポコ出来てしまい果てしなく膨張する官僚機構となってるそうです。
また国連創設時よりはるかに増えた加盟国数が米国の意見を通しにくくなっており、大抵は反米的な意見が総会で通りますから分担金額1位の米国としては面白くないわけです。
また厄介なことに分担金を承認するのは米国議会で、いくら払わなくてもどの州も困らないから、国連叩きの強硬な意見が簡単に通ります。それで国連の浪費体質を改善するか、加重投票制を求めてカッセンバウム修正法を採択してます(MrbluezzさんのMSG:97484によると、<今回のテロの国連決議会議の前に合わせて未払い分の一部を支払いました>だそうです)。

関係ないんですけどナンシー・ランドン・カッセンバウム元共和党前上院議員は国連に不満を持つほどの愛国主義者ですから、当然、エノラ・ゲイ展示の際も燃えまして、従来とまるで違う解釈に基づいた展示は、「大勢のアメリカ人兵士の命を救った原爆投下という正しい選択を貶め、『エノラ・ゲイ』の神聖さを冒涜する」と感じてるらしくて、「上院の良識」決議案を提出しています。勿論、議会で採択されました。
彼女は現駐日大使のハワード・H・ベーカー氏とお互い、上院議員時代に結婚していて現在日本に来日してるはずです・・・・・。

国連加盟国と分担率(1998年6月現在)
  *国際連合広報センター http://www.unic.or.jp/know/listm.htm

元共和党前上院議員ナンシー・ランドン・カセバウム
  *連邦議会 http://bioguide.congress.gov/scripts/biodisplay.pl?index=K000017
   原爆投下を政治的武器として使うのは嫌いですが、まあ、ダーツの的にでも使って下さい。
ハワード・H・ベーカー駐日米国大使略歴
  *米国大使館 http://usembassy.state.gov/tokyo/wwwhj105.html
エノラ・ゲイ 論争に揺れる米史学界
  *山倉明弘氏 http://www.tenri-u.ac.jp/tngai/americas/files/newsltrs/NL%20No19/19enola.yamakura.html
The Three Doctors and the Enola Gay(もしかして満場一致ですか)
  *Air Force Magazine http://www.afa.org/enolagay/07-05.html


つづく、チョット調べてたら熱いものがこみ上げてきて
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●「国際刑事裁判所」を実現させよう   資料館
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/9012/
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