1965年日本でも炭疽病集団発生。
投稿者: afghan1911 投稿日時: 2001/10/30 19:06 投稿番号: [109024 / 177456]
感染経路によって、その症状が異なる。皮膚から感染して、発症する皮膚炭疽が95%以上を占め、それ以外はきわめて希と考えて良い。皮膚炭疽の場合、比較的少ない菌量で感染が成立し、一般的に切り傷や擦過傷によって炭疽菌が表皮下に侵入することによって罹患すると考えられている。野外で放置された死体に犬、猫および他の野生動物が群がり芽胞を散布する以外は特に媒介動物や増幅動物は存在しない。
アジア、南北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカと全世界で今でも地方病として発生がみられる。アメリカやカナダではバッファローでの発生がみられる。トルコ‐パキスタン間は炭疽ベルトと言われ、年間数百人の患者を数える。西アフリカでは象を中心とした野生の草食獣に日常的にみられ、ザンビアの全土で炭疽菌が検出されている。ハイチで年間数百人の患者を出している。現在、わが国ではヒトおよび家畜にほとんど見られなくなった。まれに、密殺解体した肉を食べたことによって集団発生したこともある(1965年岩手県)。それ以外では1973年まで毎年1から2人みられたが、それ以降1998年まで数人感染したのみ(一人死亡)でほとんど見られなくなっている。
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