対米全面テロ

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グローバリズムについて

投稿者: hal1004 投稿日時: 2001/10/29 15:14 投稿番号: [108251 / 177456]
忙しいなか、私の質問まで目配りいただいて、どうもです。

まず、ひとつ前の投稿でetranger3_01さんは、「西欧思想の押付け=誤ったグローバリズム」と言いました。
ここで迷ってしまうのは、西欧思想の押付けの具体例でした。ここで私の第一の質問が出てきたわけです。
少なくとも、日本がかつて台湾、韓国等に皇国史観を押付けたようなやりかたは、アメリカは取っていないように見えるのですが、いかがでしょうか?
アメリカは、親米的な政権であれば、独裁であろうが王制だろうが、あまり問わずにきたのではないか?(アメリカでもリベラルな人は中国の民主化運動弾圧に抗議したりしてますが)

アメリカが、非合法的に親米的な政権を作ったり、反米的な政権を倒したりしてきたことを、「西欧思想の押付け」と言ってしまっては、あまりに広義な解釈で、問題を見えにくくするように思います。

ならば、「押付け」でなければ、西欧思想を導入することさせることは良いことなのか?
という問題点が第二の質問を生みました。
中国は、明らかに西欧化を目指しています。それはアメリカが「選り好み」したものでもあれば、それ以上に中国が選択したものです。アメリカは、あの地域での軍事的プレゼンスにおいてむしろ対立していて、中国の軍事的発展を望んでいるとは思えないからです。そしてあのような官と財が直結している国において、経済的発展が軍事的プレゼンスを強化してしまうことは容易に想像できる・・・にもかかわらずアメリカは中国への投資を止められないのです。

今、先進国はそれぞれ国内市場が飽和してどうしようもない状態です。「選り好み」なんかしていられるか、という所でしょう。

また、経済援助についてですが、どんなに平等で公正な援助がなされたとしても、それを実にあるものにするには、西欧的な思想をとりいれないと駄目なのではないか?
その国が、鎖国政策でもしかない限りにおいては。
新しい自動車メーカーを作るよりは、完成車を輸入するか、工場を誘致したほうがずっと効率的に援助が実にあるものになるでしょう。
そしてそんな企業はたいてい西欧的な経営母体・手法なのです。
国連が経済援助をするための下準備とするものも、民主的な選挙等きわめて西欧的な原理に基づいています。

私は、今回のテロをイスラム対西欧というふうに大問題として捉えるより、アメリカ対イスラム過激派というふうに限定的に捉えるべきではないか、と思うようになってきています。

タリバン政権がわも、インドやロシアを標的にする声名があったように、記憶しています。

西欧思想は絶対ではないが、相対的には、つまり次善としては、今これに依拠せざるをえないと思います。
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