未来の食糧事情を見据えて
投稿者: qwery999 投稿日時: 2001/10/28 05:54 投稿番号: [107378 / 177456]
small_dog_0 さん
おはようございます。そうですね、少なくとも僕が書いた魚は高級魚でしたね。一般に魚港で行われている養殖でも、エサとしてはサンマなどが使われるのですね。そういや、昔ニシンもエサにしたって聞かされましたっけ。
付加価値をつけて売らなければ儲からないというのは、資本主義原則だと思うので、これは現時点では仕方のないことと思います。漁業とて産業の一部ですから、当然のごとく競争原理が求められるでしょう。ただ、それと環境の変化といった、ある意味「不可抗力」的な現象との折り合いをどうつけるか、が問題となっているように見えます。これは一次産業全般に言えることでしょうね。
マグロについては遠洋漁業船の冷凍技術が進んできたので、市場に安価に提供できるようになったと聞きます。ウナギは中国産が安く手に入りますからねぇ。でも、うちは必ず国内産(浜松、静岡産)を選びますよ。そのぶん、食べる回数と量は減らしますけど(^^;)。
そう考えると、確かに仰るとおり、魚場を追われて養殖に走っても、一部の高級魚を除き、海外から安く市場に出回ってきているので苦しい、といった現状が見えてくるわけですね。
一つ身近な知識として、「サケ」について書いておきます。サケについては、確か、かなり昔から計画的に稚魚を放流して食料資源として育ててきた魚だと聞いています。今では、刺身のサケなら「キングサーモン」としてアラスカやノルウェー産が有名ですが、ブラジル方面で養殖を行い、輸入しているルートもあると聞いています。多分、サケも普通に切り身として食べる以外に、飼料や加工食品の原材料としても使われているのではないかと思います。
工業製品と同様、魚の養殖についても、技術開発を日本で行い、実際の養殖は海外で行うといった構図は作れそうな気がします。この時の養殖技術に、ハイテク技術を組み合わせて、なるべく効率よく(短期間で成長させる?)、環境を汚染しない仕組みに仕上げていくのが、日本の漁業関係者、技術者の役割のひとつかも知れません。
今はデフレ傾向で食料品についてもどんどん値崩れしていますが、そう遠くない未来には、必ず食料危機が訪れると思います。その時になって慌てても遅いので、いまから食料戦略について、じっくり案を練っていく必要があります(魚は貴重なタンパク源です)。それまでは、うまく各国と折り合いをつけながら、「自然の恵み」をシェアして頂けたと願うばかりです。
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email: qwery999@yahoo.co.jp
●「国際刑事裁判所」を実現させよう 資料館
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/9012/
おはようございます。そうですね、少なくとも僕が書いた魚は高級魚でしたね。一般に魚港で行われている養殖でも、エサとしてはサンマなどが使われるのですね。そういや、昔ニシンもエサにしたって聞かされましたっけ。
付加価値をつけて売らなければ儲からないというのは、資本主義原則だと思うので、これは現時点では仕方のないことと思います。漁業とて産業の一部ですから、当然のごとく競争原理が求められるでしょう。ただ、それと環境の変化といった、ある意味「不可抗力」的な現象との折り合いをどうつけるか、が問題となっているように見えます。これは一次産業全般に言えることでしょうね。
マグロについては遠洋漁業船の冷凍技術が進んできたので、市場に安価に提供できるようになったと聞きます。ウナギは中国産が安く手に入りますからねぇ。でも、うちは必ず国内産(浜松、静岡産)を選びますよ。そのぶん、食べる回数と量は減らしますけど(^^;)。
そう考えると、確かに仰るとおり、魚場を追われて養殖に走っても、一部の高級魚を除き、海外から安く市場に出回ってきているので苦しい、といった現状が見えてくるわけですね。
一つ身近な知識として、「サケ」について書いておきます。サケについては、確か、かなり昔から計画的に稚魚を放流して食料資源として育ててきた魚だと聞いています。今では、刺身のサケなら「キングサーモン」としてアラスカやノルウェー産が有名ですが、ブラジル方面で養殖を行い、輸入しているルートもあると聞いています。多分、サケも普通に切り身として食べる以外に、飼料や加工食品の原材料としても使われているのではないかと思います。
工業製品と同様、魚の養殖についても、技術開発を日本で行い、実際の養殖は海外で行うといった構図は作れそうな気がします。この時の養殖技術に、ハイテク技術を組み合わせて、なるべく効率よく(短期間で成長させる?)、環境を汚染しない仕組みに仕上げていくのが、日本の漁業関係者、技術者の役割のひとつかも知れません。
今はデフレ傾向で食料品についてもどんどん値崩れしていますが、そう遠くない未来には、必ず食料危機が訪れると思います。その時になって慌てても遅いので、いまから食料戦略について、じっくり案を練っていく必要があります(魚は貴重なタンパク源です)。それまでは、うまく各国と折り合いをつけながら、「自然の恵み」をシェアして頂けたと願うばかりです。
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これは メッセージ 107209 (small_dog_0 さん)への返信です.
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