飛ぶな!車いす
投稿者: enomoto0072 投稿日時: 2001/10/26 00:50 投稿番号: [105841 / 177456]
「アフガンで傷つく人見たくない――願いこめ『飛ぶな!車いす』」
空爆反対カード3000枚
『北海道新聞』10月25日付夕刊
中古の車いすをアジア各地に届けている札幌の特定非営利活動法人(NPO)「飛んでけ!車いす」の会が、「飛ぶな!車いす」と訴えるポストカードを作った。きっかけは米軍のアフガニスタン空爆。これまでに送った車いすの大半が利用されているベトナムで、戦争終結から四半世紀あまり過ぎても人々の傷がいえぬ実態を知り、「車いすは送り続けたいが、戦争で傷つく人が増えるのには反対」との願いを込めた。
カードは三千枚を作製、十一月発送の同会会報に同封するほか、会員らがメッセージを添えて友人らに送る予定だ。
カードの「飛ぶな!」のメッセージは平和を象徴する緑の地に白い文字で描かれた。裏面にはこう記されている。
「今また、新たな戦争が始まり、飛んでけ!の会の役割が増えるでしょう。私たちは、必要な方たちへ車いすは送り続けたい。でも、戦争で傷つく方が増えることには反対します『飛ぶな!車いす』――私たちは平和と共生を求めます」
不要な車いすを無償で譲り受け、求めに応じてアジアの福祉施設や病院などに旅行者に託して届けている同会は、九月までに三百五十台以上の車いすを十六カ国に届けてきたが、約百八十台の行き先はベトナム。
会員たちは現地を訪ねることなどを通じて、ベトナム戦争で枯れ葉剤を浴びた父母から、障害を持つ子供が今も生まれていることを知った。「戦争の後遺症は世代を超えて続いている」と吉田三千代・同会事務局長は話す。
アフガニスタン空爆が迫った九月末、危機感を募らせ、カード作製を決めた。「小さくても戦争反対の声を」との思いを伝えたかった。会員らが送付する一方、会の事務所にも置いている。
吉田さんは「三千人が三千人に出せば、六千人がメッセージを共有できる。カードをきっかけに戦争について、友人や家族で話をすることが何より大切」と話している。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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