朝鮮戦争と再軍備(警察予備隊)
投稿者: kawasaki_japan 投稿日時: 2001/10/21 19:18 投稿番号: [102488 / 177456]
>ところが朝鮮戦争が勃発して、日本も危なくなったんで、再軍備をしたのだと思います。
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↑これだと、日本が「自発的または自主的に」再軍備したと読めます?
事実は違います。
マッカーサの命令で再軍備を余儀なくされたのです。(下を読んでください)
ダグラス・マッカーサー元帥(連合国軍最高司令官兼国連軍最高司令官)は、朝鮮戦争(6.25事変)の勃発時、韓国駐留米軍と韓国軍を救援し、北朝鮮軍を撃退するために、日本駐留米軍(米軍4個師団)を朝鮮半島に出動させた。
一方、それによって日本の防衛体制に大きな穴が空いてしまったため、マッカーサーは、その穴を埋めるために、1950年7月8日、日本政府に「日本警察力増強に関する書簡」を送り、国家警察予備隊7万5千人の創設と海上保安庁の8千人の増員を「許可」(実際は日本側から要求したものではなく事実上の命令)した。
そして8月10日、ポツダム政令(終戦に際して連合国の占領政策を帝国議会又は国会の議論無しで実施するために定められた緊急勅令)たる「警察予備隊令」(昭和25年政令第260号)が公布され、4個「管区隊」(師団に相当)からなる総理府警察予備隊が発足した。かくして、事実上の再軍備が達成された。
※日本も危なくなったので、日本自ら進んで再軍備をしたのではありません。歴史を歪曲しないように。
これは メッセージ 102289 (RWO56183 さん)への返信です.
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