対米全面テロ

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アメリカのブレインも時代遅れ?

投稿者: hana_2001_jp 投稿日時: 2001/10/20 22:15 投稿番号: [101814 / 177456]
http://journal.msn.co.jp/articles/nartist2.asp?w=76575

米国の敵は国家ではなく「心のウイルス」だ(ロバート・ライト,Slate)
2001 年 10月 18日

ブッシュ大統領の顧問たちは多少泥をかぶっても、テロをかくまう国家を支援する価値はあると信じているようだ。だが、テロ組織はタンポポと似ている。タンポポをたたいても、種子がとびちって、また別の地で花をさかせる。米国政府はテロリストの「心のウィルス」をもっと警戒すべきだ。



「テロリズムを追い詰め、その枝と根をおさえること」
9月12日、コリン・パウエル米国務長官は、前日に起きたテロ攻撃に対し、アメリカが即座にとるべき軍事的対応を、こう表現した。




●テロ組織はタンポポと同じ
先日、テロ対策をやはり植物に例えて表現した言葉に再度、出会った。
「軍事行動でテロを破壊するのは……綿帽子をつけたタンポポをゴルフクラブでひっぱたくようなものである」
これは紛争解決の専門家ジョン・ポール・レダラックの言葉だ。だが、タンポポのたとえは必ずしも適切ではない。オサマ・ビンラディンは綿帽子をつけたタンポポと違って、殺すか投獄でもしないかぎり、今後も長期にわたって、精力的に活動を続けるだろう。また、タンポポを処刑しても、他のタンポポが活動やめることはないが、ビンラディンを殺せば、他のテロ資金提供者に二の足を踏ませることになるかもしれない。
とはいうものの、テロリズムそのものについては、“タンポポ”で考えるほうが、これまでアメリカがとってきた“枝と根”に対抗する政策よりも的を射ているといえなくもない。
“枝と根”のモデルがあてはまるのは中央集権的な組織だ。枝をたどっていけば、最終的には地下(根)の司令部に行き着く。こちらに十分、力があって全体を根こそぎにできれば、それでことは一件落着、もう二度とわずらわされる心配はない。
だが、テロ組織には、このモデルにはあてはまらない。昔からテロ組織の“細胞”は、半ば自立した、半ば自己完結型の小集団である。細胞同士のつながりはほとんどない。そのため、全体を根こそぎにするのは容易ではないのだ。
さらにテロリズムには、もう一つ厄介な特質がある。報復がさらなる憎しみを呼び、それによってテロリストがまた増殖するということだ(一般の“戦争”では、敵は最初から総力を挙げてこちらを破壊しようとするわけだから、憎しみをあおっても、それが裏目に出る心配はない)。アメリカが今、直面している大問題は、テロリズムの2つの特質――分散型の組織形態と憎しみの伝播――が、情報通信技術の進歩によって、さらに大きな脅威となってきたことだ。
(つづく)
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