Re: 大東亜戦争、日本だけが勝利
投稿者: n_o_i_s_e_m_a_n_d 投稿日時: 2008/04/27 17:48 投稿番号: [136 / 188]
>結果的に「戦争の目的を達成したのは日本だけ」と言えるでしょう。
さらに私から見て重要なことは、「天皇」が「権力」から分離されて本来の「権威者」の立場に帰ることができたことです。
「権力者は生もの」であり「必ず腐敗し消滅」するため、国家の権威と権力を一人の存在が握っていると「国家ごと滅びる」ことになります。
天皇制は、「権威者たる天皇」が屋台骨となり、その中で「権力者が何回変わっても国家は維持される」というシステムとみることができます。
しかし、明治になって伊藤博文らはプロシアの皇帝に倣って「天皇に権力をもたせる」ことを憲法に明文化しました。
後醍醐天皇や大日本帝国など「天皇を権力者にしてしまう」ことはむしろ「日本を滅ぼす危険性を高める」ことですが、一旦「憲法で明文化」してしまった以上それが覆ることはほとんど不可能なはずでした。
しかし戦争の結果憲法そのものが新しく変わり、アメリカにとっては「天皇を権力者の座から引き摺り下ろそう」としただけでしょうが、それこそが「天皇を本来の姿に立ち返らせるほとんど唯一の手段」だったと言えます。
「連合国は天皇を裁判にかけ処刑まで目論んだ」と思われますが、結果的には「天皇は存続し、しかも権力からは分離される」という、「普通に考えればほとんど不可能な荒療治」をやりおおせた事がわかります。
これは私にとってまさに神風に匹敵する「奇跡的な勝利」に見えます。
これは メッセージ 134 (n_o_i_s_e_m_a_n_d さん)への返信です.
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