神風特攻隊

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読売新聞渡邉主筆の発言

投稿者: fukagawatohei 投稿日時: 2008/04/17 11:00 投稿番号: [684 / 1528]
◆ 非人間的特攻作戦
軍の非人間的作戦の中で、今でも許せないのは、特攻作戦である。学生時代、私たちが徴用されたのは、特攻機製造の鉄工場であった。そこで一個不良品を作れぱ、一人の徴兵された学生の命を救えると思って、鋳型に流し込む溶けた鉄の中に、ひそかに石ころを投げ込んだこともある。もちろん見つかれば、重罪とされたであろう。

私は、新兵の二等兵だったから、特攻機に乗せられることなどはなく助かったが、私より一年か二年上級の学生たちの多数が、この特攻で死んだはずだ。生還不可能の無謀な作戦のはしりは、パールハーバーにおいて特殊潜航艇で自爆した九人の若い将兵たちで、『九軍神』とされ二階級特進した。新聞は、全員写真入り、一面トップで報道、賞賛した。当時、中学生だった私は、この自爆行為を称賛する気にはなれず、軍の非情さに対する反発と、死んだ若い将校たちへの同情の入り混じった不思議な思いで記事を読んだ。

その記憶は今も鮮烈に甦る。さすがに、海軍内には、その後、特攻作戦に対して人道的抵抗からの反対もあり、一時中止したが、ミッドウェーとガダルカナルの大敗以来、再び陸海軍の双方の将校レベルから、体当たり特攻作戦の上申が始まった。
特攻はあの戦争の美談ではなく、残虐な自爆強制の記録である。

イスラム原理主義者の自爆は宗教上の妄信や、指導者のマインドコントロールによる自発的自爆だが、『特攻』はほとんどが実質的には『命令と強制』であった点で、イスラム・テロリストのケースとはまったく違う。悪い意味で合理的な計算に立ち、こういう非道、外道の作戦を考え、実行した軍の参謀や司令官、さらには、人間を物体としての兵器と化した軍部当事者の非人間性は、日本軍の名誉ではなく 汚辱だと思わざるを得ない。

(まあ〜、特攻を美化するのはバカ天カルトだけでしょう。)
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