Re: トラブル〜!
投稿者: maximirion 投稿日時: 2011/06/15 00:25 投稿番号: [73 / 517]
中国とベトナムの歴史認識の違いというものですな。
中国は、古代からこの地域を柵封属国扱いしてきたわけです。
一方ベトナムでは、漢族が統一王朝を樹立していた時代もありますが、一貫して中華王朝に対抗してきた独立国家という意識があります。
越南地域の内、今のベトナム一帯がフランスの保護国となって以降は、中華圏の支配地域ではなくなったのだね。
中国からすれば、フランス支配以前の状態に戻せば、固有の領土だという意識。
一方のベトナムは、南越王国時代(春秋戦国時代)以降独立国家と考えるので、南沙諸島は固有の領土。
この件の中国の論法では、ベトナムより沖縄はより不利な立場にある。
琉球は、薩摩に併合されるまでは独立国家だという意識であろうが、朝貢国家であったうえに日本への二重朝貢国家であって、薩摩併合後も琉球王国として清朝に朝貢をしていた歴史がある。
中国から見れば、大日本帝国が日本領を宣言するまでは、清朝の朝貢国だったのだ。
国防上、沖縄が中国に取り込まれては危機的状況に陥るのが、日米と台湾政府だ。
特に台湾と日本には、領土的にも海洋資源的にも大きなリスクとして跳ね返ってくる。
沖縄の人達は、現在朝貢国家だったことを盾に固有の領土だという主張を中国が始めた事御どう考えるのだろう。
中国からすると、朝貢国家となって以来一度も独立していないとされるのは、ウィグル地区が固有の領土だとする論法と所業を見れんば明白な事であろう。
これは メッセージ 70 (willnow011 さん)への返信です.
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