Re: 私見 民主主義国家への攻撃
投稿者: shonadoghome 投稿日時: 2009/01/24 16:24 投稿番号: [327 / 5582]
民主主義国家の「国家権力が常に主権者である国民の意図したものとは限らない。」
国家権力の行動が国民の多数意思に反することを是とするならば、それはすでに民主主義国家ではない。
ただし、意思を正確に測る方法がない。「すべての同一意見は細部では異なる意見である」「意思は日々刻々変化するのですべての人の同一の一瞬を切り出すのは不可能」などなど。
なので、問題となるのは主体としての個人の認識が「自国は主権者たる国民の意思に沿って行動している」か否かによる。たとえば同一の国「**民主主義**共和国」にすんでいるAが「自国が民主主義国家」と認識しているのならば政府の行動に対する責任は主権者にあるのであるから、国家に対する攻撃が民間人に向けられるのを許容しなくてはならない。またBが「政府は民主主義国家だと言っているが、そんなものはうそで国民の意思を無視した政治が行われている」と思うのであれば、それは臣民であるから政府の行動に責任はないが、同時に政府の都合によってめぐんでもらったもの以外の一切の権利もない。民主主義を望むのであればぞれが実現できるように自国の政府に対して行動しなくてはならないだろう。
私はイスラエルの民衆の多くは自国が「民主主義国家」だと思っているだろうからロケット攻撃をする側を卑怯と言うことが卑怯だと思うし、パレスチナ人の多くは自国が「民主主義」を実現できたと認識しているとは思えない。
これは メッセージ 297 (jwwnb840 さん)への返信です.
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