ソーセージと朝鮮人の自尊心
投稿者: peckchon_pecky 投稿日時: 2009/02/15 13:42 投稿番号: [1 / 14]
中国人の案内人が「人間動物園」「人間サファリ」などと呼ぶそのツアーは、鴨緑江の北朝鮮側の島・于赤島の住民たちを見物するというものだ。
「お金をケチらないでくださいね」。案内人が指を折って数えた。取材班4人全員の観光料金は800元(約1万1250円)。それに加え、800元分の食べ物などを義務的に買わなければならない。「たばこ、ソーセージ、ジュースなどをたくさん買えば、十分楽しめますよ。中国人の間では今一番人気です」
案内人は于赤島の2メートル手前まで船を近づけ、島の周囲を回った。そしてついに島に船を止めた。北朝鮮の領土に船が停泊したのだ。案内人がソーセージをつまんで投げた。すると次の瞬間、二人の男性が茂みの中から飛び出し、急いでソーセージをポケットに入れた。案内人が投げたたばこもすぐに消えた。
5分ほど歩くと、水辺で女性たちが洗濯をしていた。案内人が食べ物の入った袋を投げた。「こんなことしないでよ。わたしたちは乞食ですか」。女性は怒り、洗濯物だけ抱えてその場を立ち去った。だが、30分後に再び船で近づくと、食べ物が入った袋は消えていた。
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