チベットにおける中国の暴走を許すな!

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中国の実態

投稿者: zyuriasusiiza 投稿日時: 2008/06/29 14:51 投稿番号: [137 / 155]
読売新聞2008/6/25
【小学校より政府の車優先】

聖火は24日、青海省の省都・西寧を回った。中国政府は聖火リレーの最大の難所とされたチベット自治区のラサを厳戒態勢で乗り切った。
青海省でもチベット族やモンゴル族などの少数民族の割合が5割近いが、ランナーが熱狂的な声援を浴びながら駆ける光景は他の都市と変わりなかった。

青海師範大学で日本語を教える阿部治平さん(69)は10数年前から、チベットやモンゴルの牧畜の研究のため、青海省を頻繁に訪れている。
人々のおおらかな気質が気に入り、昨年からここに生活の拠点を移した。

最近は中国の西部開発で資金が投下されるようになったものの、潤うのは専ら都市部の漢族で、農村部に住む少数民族との貧富の差は大きい。

阿部さんは5年ほど前、西寧の南約100㌔にある村で、チベット族の村で、チベット族の子どもが地面に字を書いて勉強しているのを見た。
さっそく日本大使館に掛け合って、草の根無償援助でコンクリート造りの小学校を建設してもらったが、その直後、地元政府は乗用車27台を購入したという話を新聞で知った。

「そんな金があるなら小学校を作るべきだ」と抗議する阿部さんに、政府関係者は「新型肺炎対策などで各地を回るので車が必要だ」と答えたという。
西寧とラサを結ぶ青蔵鉄道が2006年7月に開通。

高地に体を慣らすため、チベットに向かう途中で西寧に立ち寄る人も増えていたが、今年3月のチベット暴動以来、観光客は激減した。
北京五輪も開かれる今年の夏休みを絶好のかきいれ時と見込んでいた地元の旅行業者は目算が狂い、うかない表情だという。
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