アッバスがハマス政権に最後通牒
投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2006/05/30 05:30 投稿番号: [9711 / 20008]
「イスラエルとの共存を認めたうえで、条件闘争に移るのか
それとも今のイスラエル撲滅方針を変えないのか、はっきりしろ」とのこと。
ハマスが政権に就いたとき、「これでイスラエルの生存権を認めざろうないだろう。結果としてハマスが穏健化、二国家共存に向かうはず」と僕は楽観視していたけど、
実際、ハマスはときどき二国家共存を認めるような声明出しながらも、そのつど否定というのらりくらりの戦術を取ってきた。
これに業を煮やしたEUが、米の路線に加わって援助停止したのはご存知のとおり。
この間沈黙を守ってきたアッバスが「10日以内に結論を出せ。いやなら住民投票だ」と大ギャンブルに出た。
「ギャンブル」ってのは、もしも住民投票でアッバスの思惑違いの『イスラエルの生存を認めず、あくまで歴史的パレスチナ全土の解放を』というのが勝ってしまった場合、パレスチナに壊滅的な事態が起きることが明白だから。
生存権承認で住民投票も
議長、ハマスに柔軟化迫る
【エルサレム25日共同】パレスチナ自治政府のアッバス議長は25日、自治政府内閣を主導するイスラム原理主義組織ハマスに対し、イスラエルの生存権承認について、10日以内に合意しなければ「住民投票を行う」と述べ、柔軟路線への転換を迫った。
住民投票で賛否を問うのは、イスラエルに収監されているハマスと議長の支持基盤ファタハの双方の幹部が今月中旬に合意した文書。1967年の第3次中東戦争でイスラエルが占領したヨルダン川西岸、ガザ地区、東エルサレムを領土とするパレスチナ国家樹立を明言し、事実上、イスラエルとの二国家共存を目指している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060525-00000279-kyodo-intなお、マレーシアでのハマス外相とPLO代表との会談は失敗に終わった模様。ハマスのZahhar外相は「住民投票なんて金の無駄。イスラエルを誰が信じる?
交渉による二国家共存案なんて非現実的」とのたまったらしい。
武力闘争によるイスラエル撲滅のほうがもっと非現実的だと思うけど、ま、ハマスの耳に念仏か。これからも「民族全体の自爆」目指して精進してくださいな。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/5027248.stmHamas minister rejects referendum
なお、ずっと続いているハマスとファタハの衝突の死者は10名を超えている。
これは メッセージ 9696 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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