パキスタン、イスラエルの支援受け入れ
投稿者: kokunan678 投稿日時: 2005/10/18 10:47 投稿番号: [9518 / 20008]
パキスタン
イスラエル支援受け入れ
インドへの対抗心見え隠れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051018-00000010-san-int
【バンコク=岩田智雄】大地震の被害を受けたイスラム教国のパキスタンが、外交関係がないイスラエルからの支援申し出を受け入れた。両国が初の閣僚級会談を行うなど、最近、相互の距離を縮めていたことも、背景にはあるようだ。しかし、パキスタン国内のイスラム勢力はこれに対し反発を強めている。
AP通信によると、イスラエル外務省は地震発生翌日の九日、パキスタンに支援を申し出ていることを明らかにした。
パキスタン外務省のアスラム報道官は十五日、「(支援には)何の問題もない」と、申し出を歓迎する考えを示した。
同国のイスラム六政党から成る「統一行動評議会」(MMA)の議長で国内最大の保守派勢力、「イスラム協会」のカジ総裁はイスラエルからの支援受け入れに反対する立場を直ちに表明した。
こうした反発は半ば織り込み済みだったといえるパキスタン政府は、イスラエルからの支援は二国間で直接やりとりするのではなく、国連や国際赤十字を通じて、ムシャラフ大統領が設置した支援基金を受け皿にすると説明し、国内のイスラム勢力への配慮をみせた。
ムシャラフ政権が国内的反発を覚悟してまでイスラエルへの接近を図るのは一つには、カシミール問題でパキスタンと敵対するインドが最近、イスラエルと緊密な米国との間で戦略的パートナーシップを結び、原子力平和利用で協力を取り付けるなど対米関係を強めているという事情からだ。
インドはさらに、早期警戒管制レーダー・システム、「ファルコン」をイスラエルから購入。ともにイスラム過激派対策に関する情報交換を強化しているとみられる。
パキスタンの今回の柔軟な対応には、インドに対抗し、あわよくば、同国の動きを牽制(けんせい)しようという思惑が見て取れる。
パキスタンはイスラエルがガザ地区から撤退を開始した後の九月一日にも、同国との間では初めての閣僚級の公式接触となる外相会談を行い、両国の接近を印象付けている。
ムシャラフ大統領はまた、国連の特別首脳会合に出席するため同月に訪米した際にも、イスラエルのシャロン首相と握手を交わしており、全米ユダヤ人会議でイスラム教国の指導者としては極めて異例の講演も行った。
ただ、大統領はこの際にも、イスラエルとの外交関係樹立はパレスチナの独立が実現してからだという立場を強調し、国内からの反発には最大級の気遣いを見せている。
(産経新聞) - 10月18日2時51分更新
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▲大変興味深い記事である。それとアラブ諸国(特に石油成金国)は支援しているんだろうか…? 津波のときも雀の涙ぐらいしかなかったし…。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051018-00000010-san-int
【バンコク=岩田智雄】大地震の被害を受けたイスラム教国のパキスタンが、外交関係がないイスラエルからの支援申し出を受け入れた。両国が初の閣僚級会談を行うなど、最近、相互の距離を縮めていたことも、背景にはあるようだ。しかし、パキスタン国内のイスラム勢力はこれに対し反発を強めている。
AP通信によると、イスラエル外務省は地震発生翌日の九日、パキスタンに支援を申し出ていることを明らかにした。
パキスタン外務省のアスラム報道官は十五日、「(支援には)何の問題もない」と、申し出を歓迎する考えを示した。
同国のイスラム六政党から成る「統一行動評議会」(MMA)の議長で国内最大の保守派勢力、「イスラム協会」のカジ総裁はイスラエルからの支援受け入れに反対する立場を直ちに表明した。
こうした反発は半ば織り込み済みだったといえるパキスタン政府は、イスラエルからの支援は二国間で直接やりとりするのではなく、国連や国際赤十字を通じて、ムシャラフ大統領が設置した支援基金を受け皿にすると説明し、国内のイスラム勢力への配慮をみせた。
ムシャラフ政権が国内的反発を覚悟してまでイスラエルへの接近を図るのは一つには、カシミール問題でパキスタンと敵対するインドが最近、イスラエルと緊密な米国との間で戦略的パートナーシップを結び、原子力平和利用で協力を取り付けるなど対米関係を強めているという事情からだ。
インドはさらに、早期警戒管制レーダー・システム、「ファルコン」をイスラエルから購入。ともにイスラム過激派対策に関する情報交換を強化しているとみられる。
パキスタンの今回の柔軟な対応には、インドに対抗し、あわよくば、同国の動きを牽制(けんせい)しようという思惑が見て取れる。
パキスタンはイスラエルがガザ地区から撤退を開始した後の九月一日にも、同国との間では初めての閣僚級の公式接触となる外相会談を行い、両国の接近を印象付けている。
ムシャラフ大統領はまた、国連の特別首脳会合に出席するため同月に訪米した際にも、イスラエルのシャロン首相と握手を交わしており、全米ユダヤ人会議でイスラム教国の指導者としては極めて異例の講演も行った。
ただ、大統領はこの際にも、イスラエルとの外交関係樹立はパレスチナの独立が実現してからだという立場を強調し、国内からの反発には最大級の気遣いを見せている。
(産経新聞) - 10月18日2時51分更新
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▲大変興味深い記事である。それとアラブ諸国(特に石油成金国)は支援しているんだろうか…? 津波のときも雀の涙ぐらいしかなかったし…。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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