ガリラヤの虐殺
投稿者: abutouma 投稿日時: 2005/08/05 05:12 投稿番号: [9424 / 20008]
http://www.geocities.jp/beirutreport/index.html
速報:ガリラヤで脱走兵が銃乱射(8月4日)
4日午後、イスラエル領内のハイファ市からアラブの町シファー・アムルに向かう国営エゲッドバス165番に、同町に入ってから鬚をたくわえた男が軍服で乗り込んできた。男は運転手の脇に立っていたが、次の停留所にバスが停車した時、いきなり乗客の向かって銃を乱射し始めた。男が最初の弾倉を撃ち尽くし、次の弾倉を装填しようとした隙に、興奮して乗り込んできた群集が男を制圧し殺害した。犯行当時バスには15名程度の乗客が居たが、そのうち4名が死亡、重体の負傷者も居る。
男は過激組織カハのメンバーで19歳のエデン・ツベリと見られる。ツベリはイスラエル軍の兵役に服してリション・レツィオンの兵営で暮らしていたが、イスラエル軍のガザ撤退に抗議して兵営を脱走、西岸地区にあるカハ・シンパの入植地タプアハに移り住んでいた。
イスラエルの軍・警察はガザ撤退に対する抗議行動や、北部国境におけるヒズボッラーの活動を想定してガザ周辺と北部国境周辺に張り付いており、国内でユダヤ教徒過激派が起こす破壊活動に対する警戒は低かった。それが裏目に出たと言える。
これまでにも1994年2月のへブロン虐殺事件のように、対パレスチナ領土的譲歩に反対するユダヤ教徒過激派が、自らも殺害されるのを覚悟の上でパレスチナ人を無差別に虐殺するという事件は幾度か起きている。しかし4日の事件は対象がイスラエル国民(アラブ系イスラエル人)である点で、従来の事件とは一線を画する。さらに、シファー・アムルがイスラエル国家に忠実で兵役にも参加してきたドルーズ派の町であることを考えれば、今度の犯行は
「アラブなら国籍、思想、宗派、心情に関わらず皆殺しすべきだ」
と言っているに等しく、
「ユダヤ教徒とキリスト教徒を殺すことは神の意思だ」
と説くアル・カーイダ系のスンニ派原理主義と何ら変わるところがない。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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