イスラエル/パレスチナ和平

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自治政府とハマスの相互不信深まる

投稿者: poocky67 投稿日時: 2005/07/20 09:20 投稿番号: [9393 / 20008]
  対イスラエル停戦をめぐり、自衛のための抵抗を主張するハマスと、これを阻止しようとするパレスチナ自治政府の間で相互不信が深まっている。
  17日に現地入りしたエジプト使節団の仲介でハマスの攻撃は下火になりつつあるが、パレスチナ解放闘争のあり方に関する両者の見解の相違はあまりにも大きく、中長期的な停戦の維持は困難な情勢だ。

「どんな代償を払ってでもロケット弾攻撃を阻止する」

  ガザ地区を訪問中のアッバス自治政府議長は17日、イスラエルへの無差別攻撃を続けるハマスに対し、かつてなく厳しい口調で警告を発した。
  自治政府の治安部隊はここ数日間で2回にわたりハマス活動家らと銃火を交え、多数の死傷者を出している。

  ガザ地区の自治政府内務省報道官は「攻撃によって得るものより失うものの方がはるかに大きい」と説明する。わずかな破壊力の手製ロケット弾は、比較にならないほど強大なイスラエル軍の反撃を招く。攻撃精度も低い。
  16日夜〜17日にガザ地区から140発もの砲弾が撃ち出されたが、うち半数は標的に届かず同胞の土地に落ちたとハマスの行動を非難した。

  停戦によってイスラエルから得たものは何もない。我々は抵抗闘争で多大な犠牲を払ってきた。その代償がこれ(自治政府によるハマスの締め付け)なのか。ガザ地区北部ジャバリヤ難民キャンプで、ハマス軍事部門カッサム隊の現地司令官(42)はこう怒りをぶちまけた。
  停戦維持を訴える自治政府を「イスラエルの手先だ」と断じ、「我々を逮捕しようとするなら遠慮無く撃つ」とすごんだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050719-00000016-maip-int

  自治政府もやっと重い腰を上げたようですね。イスラエルによるガザ撤退が近づいてきて、いよいよ現実的な対応をせざるを得なくなったようです。
  ハマスのような非合法な武装組織が勝手気ままに振舞っていては、パレスチナは国家としての基本的な機能が果たせていないことになります。それではガザが返還されても、経済的に苦しくなるばかりでしょう。
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