弔問外交
投稿者: abutouma 投稿日時: 2005/04/09 05:39 投稿番号: [9158 / 20008]
http://www.geocities.jp/beirutreport/index.html
シリア・イスラエル両国大統領が握手(4月8日)
参列者の数という点で史上空前の規模となった8日のローマ法王ヨハネ・パウロ2世の葬儀。
参列した要人の顔ぶれも尋常ではない。
アナン国連事務総長、ブッシュ米大統領、ブッシュ(父)、クリントンの両元大統領、シラク仏大統領、ムーサ・アラブ連盟事務局長、ハータミ・イラン大統領、アサド・シリア大統領、カッツアーブ・イスラエル大統領、アブ・アラーPA首相・・・中東問題の主要プレーヤーも勢ぞろいだ。
これだけ要人が集うのだから、活発な弔問外交が展開されるのは自然の流れだ。アル・ジャジーラ・テレビの報道によればアサド大統領がカッツアーブ大統領と握手する場面もあったという。マアリブ紙のウェブサイトによれば、アサド大統領の方から握手を求めたという。
1999年にフセイン・ヨルダン国王の葬儀がアンマンで営まれた際、当時のイスラエルのワイズマン大統領がDFLPのハワトメ議長と握手したことがあった。DFLPは1970年代に、マアロット事件と言うイスラエル史上最悪のテロ事件を引き起こしている上、1993年のオスロ合意にも反対し、イスラエルとの交渉も拒否している組織だ。こともあろうに現職大統領がその「テロ組織」のトップと握手したということで、イスラエル国内で喧喧諤々の議論を巻き起こしたことがあった。シリアと言えば、イスラエルにとってはそのハワトメを始め、ハマースやジハードなど、あらゆる「テロ組織」を匿まい支援する国である。握手したのが事実だとすれば、今後国内で大きな反響が起きるかもしれない。
もっともシリア政府は握手の事実を否定している。この他、カッツアーブ大統領はペルシア語でハータミ大統領とも挨拶を交わしたという報道もある(カッツアーブはイラン系ユダヤ人)。
これは メッセージ 9154 (yohanejp さん)への返信です.
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