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西岸地区治安機関刷新

投稿者: abutouma 投稿日時: 2005/04/03 04:36 投稿番号: [9136 / 20008]
http://www.geocities.jp/beirutreport/index.html

西岸地区の治安機関でも人事刷新(4月2日)



  3月31日、ラーマッラーの議長府で起きた武装集団による発砲事件(下記記事参照)をきっかけに、PAはガザに続き西岸地区でも治安機関の人事刷新に乗り出した。

  2日付ナハール紙によれば、国家治安機関の西岸地区長官のハッジ・イスマイルがアブ・マーゼンの圧力で辞職に追い込まれた他、総合情報局長官のタウフィーク・ティラーウィも辞職を申し出たと言う。ただし後者の辞表はまだ受理されていない。

  ハッジ・イスマイルは故アラファト議長に信頼され、PLOがレバノンを拠点にしていた1982年、レバノン南部地区の司令官を務めていた。同年6月のイスラエル軍侵攻に対して、ろくに抵抗もせず敵前逃亡したとしてファタハ内外から厳しく批判されたが、アラファトは自らに忠実なハッジ・イスマイルをあえて更迭せず、逆に昇進させた。これがきっかけでアブ・ムーサやアブ・サーレハらファタハ幹部が1983年に「インティファーダ」を起し、アラファト派をベカー高原から一層した上、アラファトをトリポリから追放するという事件に発展した。

  一方、ティラーウィは2000年9月のアル・アクサ・インティファーダ勃発まで、有力治安機関のボスとして君臨。実力者ジブリール・ラジューブ予防治安部隊(PSF)西岸地区司令官(当時)のライバルだった。インティファーダが勃発すると、「テロ支援」を理由にイスラエルから狙われるようになり、ムカータアに逃げ込んでいた
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