爆発続報と入植拡大計画
投稿者: abutouma 投稿日時: 2005/02/26 20:43 投稿番号: [9002 / 20008]
http://www.geocities.jp/beirutreport/index.html
実行組織、依然特定出来ず(2月26日)
現地時間で26日午後2時現在、前夜テルアビブで起きた自爆テロの死亡者は4名、負傷者は50名に及んでいる。
イスラエル軍は実行犯を21歳のアブダッラー・バドラーンと特定し、西岸北部のトルカレム市近郊のデイル・アル・グスーン村を急襲した。5名が逮捕されたがその中にはバドラーンの兄弟2名と村の導師(イマーム)も含まれている。
犯行直後にイスラム聖戦とアル・アクサ殉教者旅団が別々に犯行声明を出したと報じられた。しかし、その後イスラム聖戦の幹部(ムハンマド・ヒンディとナーフェズ・アッザーム)はそれぞれメディアに対して組織の関与を否定。ハマースも関与を否定している。
一方、「アル・ジャジーラ」テレビのウェブサイトによればアル・アクサ殉教者旅団のスポークスマン、アブ・アハマドは
「もし犯人がアル・アクサ旅団に所属していたと証明されたとしても、それは個人的にやったことであり、組織はもはや犯人をメンバーとは認めない」
と語り、やはりアル・アクサ旅団の関与を否定した。
そこで、イスラエルは例のごとく、ヒズボッラーがアル・アクサ旅団のメンバーをリクルートしてやらせたのでは、との見方に傾いているが、ヒズボッラーの方はそれを否定している。
というわけで、犯行後15時間を経過した時点で、まだ背後関係は特定出来ていない。
一方、26日付ナハール紙は、イスラエル紙「イデオット・アハロノット」を引用し、2005年度の西岸入植地拡大プランを報じている。
それによれば、ユダヤ人入植地建設用の土地購入・取得機関である「ケレン・ケミト(オルメルト副首相が責任者)」は、西岸地区のユダヤ人入植地に新たに6,391戸の建設計画をまとめた。内訳はエルサレム市東方にある西岸地区最大の入植地マアレ・アドミムに2,100戸、ラーマッラー西方のモダイーン・エリートに1,500戸、カルキリヤ北方のツフィームに1,500戸など。
もしこの計画が承認されれば、
「ガザ撤退は西岸地区のイスラエル領化を確実にするため」
という見方を裏付けることになろう。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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