>銃撃戦、アッバス暗殺未遂?
投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2004/11/16 10:53 投稿番号: [8514 / 20008]
>2人の死者だけでなく、10人程度の負傷者もいるようなので、空へ向けて発射したものが“偶然”あたったような状況ではなかったと思われます。
イスラエル軍筋の情報では、今回の銃撃戦はアッバス暗殺を狙ったものではないとのこと。
ファタハのガザ地区トップの Ahmed Hallas (Abu Mazher)が「オレから権力を奪おうと思うなよ」と、アッバスに「警告」したということらしい。「武闘派による穏健派への反対」というよりも「国内の権力闘争」。
>ダーラン氏はアッバス議長に近いのでしょうか。
ダーランはアッバス内閣時に治安部門を担当し、自主的停戦をとりまとめたキーマン。アッバス氏との共通点は、2人とも「今の武力闘争路線ではダメだ」とインティファーダの破壊的な側面を冷静に見ていること。
西岸やガザに地盤のないアッバス氏にとって、ガザのハンユニス地区のドン、ダーランは頼りになる存在でもある。
今回殺されたアッバスのボディガードも、ダーランの配下の人たちだった。
とりあえず今回の事件は「警告」だとしても、今後アッバスが暗殺される可能性はある。
アルアクサ殉教者団は統一が取れていない団体で、最近はイランやシリア、レバノンのヒズボラから資金と命令を受けている。
イランやヒズボラ、シリアにとってみれば、紛争が沈静化するのは好ましくない。混乱が続く方が望ましい。そこで、アルアクサの連中を使ってアッバスの暗殺を狙う可能性がある。
http://www.haaretzdaily.com/hasen/pages/ShArt.jhtml?itemNo=502003&contrassID=1Fatah secretary led Gaza attempt on Abbas
http://www.haaretzdaily.com/hasen/spages/502064.htmlFear over further assassination attempts on Abbas
私は「せめて故人の喪の期間ぐらいは権力闘争をやめればいいのに」と日本人的感覚で考えてしまうけど、アラファトはもともとバラバラなパレスチナ各派をカネと権力で押さえつけていた重しだったのだから、その重しがなくなった今、各派が争うのは当然の成り行きなのかもしれない。
これは メッセージ 8511 (online_spooner さん)への返信です.
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