シャロン首相の暴挙
投稿者: damasaretakunai 投稿日時: 2004/04/18 17:20 投稿番号: [7589 / 20008]
パレスチナで起こった、ハマスの最高指導者ランティシ氏の悲劇は、シャロン首相の暴挙だと思います。思えば、シャロン首相は就任以前から和平の妨げとなる行動をしていたと思います。そもそもシャロン首相が、ユダヤとイスラムの聖地である場所に、パレスチナの人々の神経を逆なでするような参拝をしたことが、オスロ合意の下で比較的安定していたパレスチナ情勢を混乱させるきっかけになってしまった、と思っています。
その後シャロン首相はパレスチナの混乱の中で政権の座を掴み、現在に至っているわけですが、思えばその任期において、シャロン首相は、国際社会や世論の圧力で和平に進む努力をさせられそうになると、パレスチナ側に対して挑発的な行動をとって、テロを誘発し、テロの取締りを優先させるという口実の元に、人々の和平への努力を頓挫させてきたような気がします。
シャロン首相は最近、「2005年末に完了する予定のガザからの撤退計画」というものを表明していたようですが、これも国際世論の非難に対しての言い訳だったような気がします。それを平和的に履行しようとするなら、ランティシ氏に対する暴挙など本来出来ないことだったのではないでしょうか?たぶん、シャロン首相は、ランティシ氏への暴挙についても、イスラエルの安全のためと言い訳するのでしょうが、それは本当にイスラエルの安全につながるのでしょうか?
私はむしろランティシ氏への暴挙はパレスチナ情勢をより混乱させ、より暴力の危険にさらすものだと思います。
シャロン首相は、今、汚職問題で起訴されそうになっている、とニュースで読みました。起訴されれば、首相の進退問題にもなってきそうだ、ということのようです。ただ、イスラエルの検察が首相を起訴できるようになるのは、早くても4月の末とか。でも、もし今パレスチナ情勢が、更に混乱するようなことになれば、それを理由に強権が発動され、検察の起訴が先送りになるようなことが起こるかもしれません。
私はシャロン首相がパレスチナ情勢の混乱を求めているような気がしてなりません。
国連はイスラエルに対し、今回の暴挙への制裁措置をとるべきだと思います。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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