イスラエル/パレスチナ和平

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民族浄化─イスラエルの犯罪

投稿者: revolver_1945 投稿日時: 2004/04/03 19:03 投稿番号: [7497 / 20008]
モラルの崩壊、そしてベニー・モリス
──公然化する「追放」論
Moral decay and Benny Morris
アリ・アブニマー
Ali Abunimah
2004年1月24日



  民族をまるごと駆逐するなんてことが、いつから道徳的に許されるようになったのだろう?今日、イスラエルでそんな質問が出てくること自体、シオニズムの恐ろしい変容を惨めに証明している。イスラエルの歴史家、ベニー・モリスは最近発表した二つのおぞましい文書(一つは英/ザ・ガーディアン紙への解説記事、もうひとつはイスラエル/ハアレツ紙とのインタビュー)で、イスラエルがどんな残虐行為を犯し、それがどんなに人権や法律、品位を汚すものであっても、正当化するのに道を開いた。

(略)

  1月9日のハアレツ紙に掲載されたアリ・シャヴィットとのインタビューでモリスはこれまで守ってきた一線を越し、1948年のパレスチナ人の大移住はシオニストの民兵によるあからさまな「追放」の結果であると発言した。それにぞっとするどころか、モリスは「歴史には民族浄化を正当化できる状況があるものだ」と言ってのけた。「ユダヤ人の国は70万人のパレスチナ人を根こそぎ追っ払わなければ誕生しなかっただろう。それは必要だった。パレスチナ人を追放する以外に選択はなかった。後背地を浄化し、国境を浄化し、主要道路やイスラエル人の入植地や入植部隊に発砲する村々を浄化することはさけられなかった。」

(略)

  モリスは、イスラエルは1948年に「重大で歴史的な間違い」を犯したと言う。仕事を完遂するにはパレスチナ人をすべて追っ払わなければならなかったと言うのだ。それでは、今日、イスラエル領内、ヨルダン川西岸地区およびガザからパレスチナ人を追っ払うべきかとシャヴィットに尋ねられ、モリスは背筋が凍るような答えを返した。「やるな、と現時点では言います。その加担者になるつもりはありません。現状では、それが道徳的でないし、現実的でもない。国際社会がそれを許さないでしょうし、アラブ世界も許さないでしょう。そんなことをすればユダヤ社会が内部から崩壊するかもしれません。しかし、5年か10年先のこととなると、状況が変わり、黙示的な状況のもとで、パレスチナ人の追放は避けられないのではないかと言うことはできます」


http://www.onweb.to/palestine/siryo/benymorris.html
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