「ヒズボラ」について
投稿者: sascom007 投稿日時: 2004/02/02 10:33 投稿番号: [7108 / 20008]
「ヒズボラ(神の党)」を作ったのはホメイニ師。
イランは「レバノン戦争」(1982年6月6日〜1983年9月4日)が始まると、1982年7月末に「革命防衛隊」をレバノンに派遣し参戦、これが「ヒズボラ」の原形となった。
「革命防衛隊」は、ベッカー高原北部のパールベックに本拠を構え、「ホメイニ主義」に基く、「政教一致」の「汎イスラム共和国」の建設を大目標に活動開始。
一般的には、レバノンの「シーア派」の間で「ムジタヒド(イスラム最高法官)」として宗教的権威を認められているシェイク・ムハンマド・フセイン・ファドララが「ヒズボラ」の指導者とされるが、本人はこれを否定。
●[参考文献]
「イスラムと力の論理」(シェイク・ファドララ著)
現在の指導者ハッサン・ナスララは、1980年代の初期には「シーア派・アマル」のベッカー高原司令官だったが、「アマル」時代の部下の多くを引き連れて「ヒズボラ」に参加。その後「ヒズボラ」の軍事的指導者だったアバッス・ムサウィの死に伴い、「作戦指揮官」に抜擢され、さらに「ヒズボラ党」(「ヒズボラ」は政治組織も持っている)の党首に就任。
「ヒズボラ」は「ホメイニ主義」に基き、目的のためならテロリズムをも肯定する組織であり、実際に「特別安全機構(SSA)」なるテロ組織を有し、毎年数百件の非合法軍事活動を行っている。
スポンサーはもちろんイランだが、イランに本部のある「ヒズボラ・インターナショナル」(この組織は単にレバノンに展開している「ヒズボラ」だけでなく、「イスラム聖戦」や「イスラム・アマル」「イマーム・ムーサ・サドル・グループ」など多くの「シーア派」テロ組織の上部団体であり、「アルカイダ」など別系統のテロ組織とも関係を持っている)が、資金面だけでなく、作戦面、イデオロギー面でも全面的にバックアップしている。
●イマード・ムガニエ(1962〜
)
「ヒズボラ・特別作戦司令部」責任者。
現在世界で最も行動的で危険なテロリストの一人とされる。イマード・ムガニエは、「ヒズボラ・インターナショナル」を通して、しばしばウサマ・ビン・ラディン、アイマン・アル・ザワヒリなどとも連絡を取り合っている。
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