人種について
投稿者: kijiru 投稿日時: 2000/10/26 09:53 投稿番号: [710 / 20008]
たとえば、韓国人の子供が、中国人の子供が産まれながらに日本人としてそだれられたばあい、彼らは日本人になるのではないですか?それは民族というのは文化的な存在であって人種的な存在でないからです。
アメリカ在住のイスラム教徒、ユダヤ教徒も何人か知っていますが、宗教性がつよければ、やはり同じ聖地論をもっていますよ。日本人ムスリム、中国人ムスリム、タイ人ムスリムもそうです。当然、親戚・家族がすんでいたパレスティナ人と、同じアラビア語を話すアラブ国家と、それ以外のムスリムでは温度差があります。当然でしょう。
ムスリムには聖地アル・クドゥス(エルサレム)への意識は強くあります。
例えばインドのムスリムやイランのムスリムの家庭にはメッカの写真とならんで岩のドームの写真がはってあったりします。インド人はどうか知りませんが、イラン人には岩のドームを訪ねるのはむつかしくて、ここがイスラエルの土地でなかったら・・とこぼしています。
イスラエルにいるアラブ人、ユダヤ人は血統的にアラブ人種・ユダヤ人種なのでしょうか?わたしはそんな人種はいないと思います。時代がさかのぼれば、先祖はローマ人であったり、トルコ人であったり、ペルシャ人であったりするのではないですか?
例えば、北アフリカのアラブ人とレバントのアラブ人の顔はだいぶ違います。それはイスラム以前はベルベル人であったのが、アラブ文化を受け入れ、アラブ民族となったためです。
人間は血統の生き物ではなく、文化的な存在です。血統が強ければ、文化が引き継がれやすくはなりますが、血統は絶対のものではないのです。ためしに僕のDNAをしらべて、韓国人の先祖がわかったとしても、僕が日本人であることになんもかわりはありません。
これは メッセージ 709 (HageDebuMicIitoyo さん)への返信です.
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