喧嘩両成敗?
投稿者: TERUTERUKID 投稿日時: 2000/10/24 13:00 投稿番号: [684 / 20008]
戦争で、片方が完全に正義で他方が悪などといった戦争を私も知りません。
パレスチナ問題など、どの時点からに絞るかで二転三転、決めることなんて出来ません。
悪役として英国の名などが殆ど登場しないのも考えてみれば変ですし。
もっとも、「実は各国首脳はみんなグル」なんて良くある想像があたっていた場合は、明確な悪者がいるかも知れませんが。
ただ、こういうのは状況証拠さえつかむのは困難でどうにもなりませんが。
一応「誰が得するんだろう?」くらいは考えてもいいかも知れません。
さて、戦っている現場にとって多数を殺すのはしかたがないとは言えるかもしれません。(同規模の兵士を石と盾で武装させて送り出すことは民主国家でも可能だとも思いますが。是非は別として)
しかし、バランスを欠いた殺人は一度だけ起った事件ではありません。
イスラエル指導者は、現状を改善する指導責任があり(戦争を指導することも可能ですが)、現に継続的に多数の死者が出ている以上、国として自国兵士という武器を用いて多数を殺していることには変りはありません。
もちろん、即座にそれを止めることは出来ませんが、バラク首相の行動は、理由を付けては自ら和平への話合いを避け、パレスチナ側を沈静化させるよりはむしろ挑発し、更に多数を殺す方向に向っていると、私には思えます。バラク首相の和平への努力の中、止むを得ず起っているとは思えないのです。
これは結局イスラエル政府が殺戮を実行しているのと同等と思います。首相と政府の責任は追及されるべきではないでしょうか?(私は国が悪い=民衆皆悪いという考え方はしたくないので)
「政治的立場が微妙でそうしなければ政治生命は終りだから」という指導者に気を配った意見もありますが、指導者は命を賭けて説得し指導する責務があるのではないでしょうか?このあと紆余曲折の末に和平がなった時に「あのバラク首相の判断は正しかった。必要な犠牲者だったのだ」となるかどうかは歴史が判断するでしょうが、挑発的で否定的行き方が、深い洞察に基づいて取られた和平への最良策として選択されたとは私には思えません。
もちろん、全責任はイスラエルにあるなどとは思いませんが、イスラエルが「戦争」振りかざすなら、パレスチナとしては他国を巻き込んで味方に付ける戦略を採ろうとするのは当然と思います。
これは メッセージ 677 (BSM さん)への返信です.
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