イスラエル/パレスチナ和平

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>暗殺失敗、次の選択肢は?

投稿者: r911911911 投稿日時: 2003/06/10 23:33 投稿番号: [5522 / 20008]
たぶん「リスト」は一人だけじゃないはずなのに、最初からこれでは…。

>これはイスラエルの大失態/大失策と言える

ぐうの音も出ましぇん。

パレスチナ人の驚きと喜びが目に見えるようだ。「不死身のヒーロー」「ダイハード・ランティシ」「イスラム奇跡の男」……テロのリーダーから死せずして永久欠番の英雄に成り上がってしまった。

まさかブッシュの耳に入れずに行ったなどということはないと思うが、作戦全体の練り直しが必要になるのだろう。ここで時間的空白が生まれ、その間は誰もがこのニュースを「残像」として残す。

>国際世論の非難を浴び、パレスチナ自治政府にテロ対策をしない口実を与えるだけだ。

まさにそうなってしまう。そして、すでに突き付けられていた要求以上に、理不尽な「譲歩」をイスラエル側は迫られるかもしれない。

はじめから「テロとの全面戦争」を宣言しておいてくれれば、一度や二度の「失敗」に関わらず継続的な軍事行動ができた。

だがこうなると、改めてその選択肢を採用するまでには「事件」と「決意」、そして、ブッシュからのおもてだったサポートが必要だ。

彼が再選のための選挙戦準備にかかるとされている「10月」までに、テロ組織を和平交渉のテーブルから完全に排除しなければならない。

しかもそれは、わずか三年足らずのインティファーダとの抗争を終わらせる話しではない。五十五年間の戦争とテロを終わらせるための「Breakthrough」でなければならない。

今回の経緯で、一人、二人の「指導者」の排除だけでは象徴的なインパクトになり得ない可能性が高まった。つまり〝暗殺〟では、「Breakthrough」にはなり得なくなってしまったという危惧が拭えない。

PLOだけでなく、反ユダヤ主義者/イスラム教諸国/メディア/国際機関にとって、一度限りの「ショック療法」的なインパクトで、「和平」への実効があがる「Breakthrough」が必要なのだ。

まだ時間的猶予はあるが、次に「選択の時」が来たら、もう躊躇はしないで欲しいと願う。
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