第2次シャロン内閣が発足
投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2003/02/28 12:14 投稿番号: [4798 / 20008]
http://www.yomiuri.co.jp/05/20030228id01.htm
第2次シャロン内閣が発足…イスラエル
【エルサレム=当間敏雄】イスラエルのシャロン首相は27日、先月末の総選挙で大勝し国会第1党となった首相率いる右派リクードに第3党に躍進した中道世俗政党シヌイ、右派の国家宗教党、極右の国家統一党を加えた4党連立による閣僚名簿を国会に提出、28日未明、承認を受け、第2次シャロン政権を正式に発足させた。中道左派の労働党が政権入りを拒んだため右派中心となり、左右両派の大連立だった第1次政権と比べ、保守色の強い構成となった。
国会定数120議席のうち、連立4党で計68議席を占める。
シャロン首相は国会演説で「平和のため痛みを伴う譲歩の用意があるが、パレスチナ自治政府の改革と指導部交代が先決」と強調、アラファト自治政府議長の退陣を和平の条件とする姿勢を改めて鮮明にした。
首相はブッシュ米大統領が昨年6月に発表したパレスチナ国家樹立への和平構想を新政権の指針として示している。だが、ユダヤ人入植者を支持基盤とする国家宗教党や国家統一党はパレスチナ国家樹立に反対しており、パレスチナ側では、イスラエル新政権が一層強硬な対パレスチナ路線をとる可能性が大きいとの警戒感が強まっている。
国家統一党のリーバーマン党首は運輸相に就任したが、同党首はヨルダン川西岸からのパレスチナ人追放を唱えるなど過激な言動で知られ、和平再生の障害となるのは必至だ。
新政権の外相には、財務相から横滑りしたリクード内穏健派のシャローム氏が就任し、タカ派のネタニヤフ氏が外相から財務相に就任した。国防相は強硬派のモファズ氏が留任。エルサレム前市長のオルメルト氏は通産相となった。
シャローム氏は1958年、チュニジア生まれ。92年に国会初当選、2001年3月から財務相としてシャロン首相を補佐してきた。首相の信頼する穏健派若手の起用で対外イメージのソフト化を狙った。
宗教勢力の特権を批判する世俗政党であるシヌイは、ラピド党首が副首相兼法相で入閣、内相など5閣僚ポストを獲得した。
(2月28日11:41)
注目すべき点
1シヌイの入閣:とくに法務/内相を握ったこと。
超正統派勢力をどう押え込めるか。
2国家宗教党や国家統一党の存在
パレスチナ国家建設を公約?に掲げたシャロンは
当分の間、国家宗教党と国家統一党を利用して
和平交渉が進展したら、連立を解消して労働党と手を結ぶ可能性もある。
3ネタニヤフの財務相就任
外相ポストから外したのは国際的なイメージを考慮したものと
ライバルに困難な経済の運営をさせることで
ネタニヤフの政治生命を終わらせようという魂胆か?
第2次シャロン内閣が発足…イスラエル
【エルサレム=当間敏雄】イスラエルのシャロン首相は27日、先月末の総選挙で大勝し国会第1党となった首相率いる右派リクードに第3党に躍進した中道世俗政党シヌイ、右派の国家宗教党、極右の国家統一党を加えた4党連立による閣僚名簿を国会に提出、28日未明、承認を受け、第2次シャロン政権を正式に発足させた。中道左派の労働党が政権入りを拒んだため右派中心となり、左右両派の大連立だった第1次政権と比べ、保守色の強い構成となった。
国会定数120議席のうち、連立4党で計68議席を占める。
シャロン首相は国会演説で「平和のため痛みを伴う譲歩の用意があるが、パレスチナ自治政府の改革と指導部交代が先決」と強調、アラファト自治政府議長の退陣を和平の条件とする姿勢を改めて鮮明にした。
首相はブッシュ米大統領が昨年6月に発表したパレスチナ国家樹立への和平構想を新政権の指針として示している。だが、ユダヤ人入植者を支持基盤とする国家宗教党や国家統一党はパレスチナ国家樹立に反対しており、パレスチナ側では、イスラエル新政権が一層強硬な対パレスチナ路線をとる可能性が大きいとの警戒感が強まっている。
国家統一党のリーバーマン党首は運輸相に就任したが、同党首はヨルダン川西岸からのパレスチナ人追放を唱えるなど過激な言動で知られ、和平再生の障害となるのは必至だ。
新政権の外相には、財務相から横滑りしたリクード内穏健派のシャローム氏が就任し、タカ派のネタニヤフ氏が外相から財務相に就任した。国防相は強硬派のモファズ氏が留任。エルサレム前市長のオルメルト氏は通産相となった。
シャローム氏は1958年、チュニジア生まれ。92年に国会初当選、2001年3月から財務相としてシャロン首相を補佐してきた。首相の信頼する穏健派若手の起用で対外イメージのソフト化を狙った。
宗教勢力の特権を批判する世俗政党であるシヌイは、ラピド党首が副首相兼法相で入閣、内相など5閣僚ポストを獲得した。
(2月28日11:41)
注目すべき点
1シヌイの入閣:とくに法務/内相を握ったこと。
超正統派勢力をどう押え込めるか。
2国家宗教党や国家統一党の存在
パレスチナ国家建設を公約?に掲げたシャロンは
当分の間、国家宗教党と国家統一党を利用して
和平交渉が進展したら、連立を解消して労働党と手を結ぶ可能性もある。
3ネタニヤフの財務相就任
外相ポストから外したのは国際的なイメージを考慮したものと
ライバルに困難な経済の運営をさせることで
ネタニヤフの政治生命を終わらせようという魂胆か?
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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