アラブを知っている人なら、なおさら
投稿者: sascom007 投稿日時: 2003/01/08 16:37 投稿番号: [4689 / 20008]
<彼の地で彼らと5年間暮らした者として、彼の地の実情を
ご存じない方よりも彼らに近いことは事実です。当然でしょう。>
私もアラブ諸国にはあなた以上に長期間滞在していました。もちろんアラブ人の友人も大勢いますが、気候風土、経済問題、イスラム教、アラブ民族主義など諸々の事共が、糾える縄のごとく原因と結果を織り成している実態を知れば知るほど、彼らの立場を理解しつつも、安易に同調してはいけないことにも気付くはずですがね。
<暗然たる思いで日本に戻る時、もはや出口の無い状況である、彼の地から戦いがなくなるのは、私が生きている間はないという気がしました。>
そこまで悲観する必要はないのではありませんか。
確かに1994年の「パレスチナ暫定自治協定」はデッドラインに乗り上げるいる感は拭えませんが、もう少し全体的にアラブ諸国とイスラエルとの関係を見るならば、必ずしも悪い方向ばかりに行っているというわけでもありません。
例えば、
「イスラエル・エジプト平和条約」締結
(1979年3月26日)
「イスラエル・ヨルダン平和条約」締結
(1994年10月26日)
「レバノン撤退」(2000年5月24日)
とイスラエルと隣接アラブ諸国との間では「第四次中東戦争」以来、関係の正常化が進んでいます。あとは「ゴラン高原」返還問題を解決し、シリアとの関係正常化を果たすだけとなっています。
<パレスチナ人が「お前はユダヤ人のようだ」というのは「犬、猫、豚以下」
を意味します。>
パレスチナ人もただ感情的になるだけでなく、もう少しユダヤ人と平和共存することを真剣に考えるべきだと思いますね。確かにパレスチナ人はある意味、被害者であることは間違いないでしょうが、様々な経緯を経て現在のような状況になっているわけですから、事ここに至ってはイスラエルとの共存を計る以外に自分達の未来はないという現実に気付くべきです。
自爆テロなどを繰り返している人々は、いまだに「イスラエル殲滅」などと非現実的なことを叫んでいますが、一方私の友人のパレスチナ人達の多くは、かつては武装闘争支持者であった人達でも、この頃は不承不承ながらも現実を直視し、イスラエルとの共存の道を模索し始めていますがね。
パレスチナ人は皆が皆、イスラエルとの対決を望んでいるというわけではありません。
これは メッセージ 4687 (consu2345 さん)への返信です.
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