happyskay2009さんへの返信
投稿者: sascom007 投稿日時: 2002/11/15 17:03 投稿番号: [4575 / 20008]
アメリカの石油メジャーはロックフェラー系です。(「独占禁止法」に抵触し分割され複数の会社となっている)
ロックフェラー財閥は、代表的なユダヤ系財閥ですが、当主は現在ではプロテスタントに改宗しています。
「赤線協定」(1928年7月31日)にまつわる話は御存知と思いますが、念のためにいいますと、実際はこの協定が結ばれた時には、まだペルシャ、アラビアの大油田は発見されていませんでした。(しかし、この時、赤鉛筆で中東地図に国境線を引いたカルースト・グルベキアンは、旧「オスマン・トルコ」領内の石油利権の5%を得て、伝説的な大富豪となりました)
海外のアメリカ系企業が現地政府に国有化されるということは、石油関連に限らず、それまでに投資した施設その他がほとんど没収同然になるほか、多くの既得権益を失うことに繋がるわけですから、ターゲットとなったアメリカ系企業はもちろん、アメリカ政府としても、むざむざと手を拱いては看過できないわけです。
「イスラム原理主義革命」が成功すると、ホメイニ体制のイランのようになります。現在「イスラム諸国会議機構」に所属している国は56ヶ国ありますが、「イスラム原理主義革命」が成功し聖職者が政権の座に就いたのはイランだけです。
惜しいところまでいったのが、「タリバン」政権時代のアフガニスタンでした。
「イスラム原理主義」による「祭政一致体制」は、アメリカだけでなくヨーロッパ諸国、ロシア、中国、インドはもちろんのこと、大部分のアラブ諸国も歓迎していません。
「ロスチャイルド財閥」は、金融主体の財閥であって、メディア業界の支配率はそれほど高くないのではないでしょうか。
以前、広瀬隆の「赤い楯」が出た頃、「ロスチャイルド財閥」が世界を支配しているようなことを、実しやかに主張する人が大勢いましたが、それは「ロスチャイルド財閥」に対する極端な過大評価であり、多分に逆ユートピア的な妄想の類といっても、当たらずといえども遠からずでしょう。
これは メッセージ 4573 (happyskay2009 さん)への返信です.
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