国連決議181号について
投稿者: hoihoi0080 投稿日時: 2002/01/19 08:10 投稿番号: [2444 / 20008]
kazetokomorebi様wrote
>パレスチナ・イスラエルの分割案をアラブ諸国が53年前に受け入れていれば、
>パレスチナ国家は、53年前に設立されていて、今頃、パレスチナ人も
>幸せな生活をしていたかもしれないのになぁ。
イスラエルの独立を認めた1948年の国連決議181号の内容
アラブ人
ユダヤ人
配分された土地
ユダヤ国家
497千人
498千人
14,500平方キロ
49.9%
50.1%
パレスチナの55%
アラブ国家
725千人
10千人
11,100平方キロ
98.6%
1.3%
パレスチナの42%
(鳥井順著「中東軍事紛争史II」第三書館より)
なお、ユダヤ人人口には、多数の不法移民が含まれる。
ユダヤ人の私有地:パレスチナの7%未満。
アラブ人の私有地:パレスチナの48%。
(アラブ人の)公有地:パレスチナの45%。
いかな、理性的・穏健・慈悲深い民族といえど、自分たちの住んでいる土地の
半分を無償で明け渡すようなことをするでしょうか?
また、それまで7%の土地しか所有していなかった集団に、8倍もの土地がタダ
で提供されれば、それを受け入れるのは当たり前ではないでしょうか?
聖書の教養も背景を理解するためには重要ですが(ついでに、コーランの知識
も勉強されるのですよね?)、それ以前にパレスチナ問題の基本的な解説書を
読まれることをお勧めします。また、宗教対立が原因であるならば、パレスチ
ナ問題は、非宗教的に解決する他ありません。
手に入れやすくて、安い
立山良司「イスラエルとパレスチナ」中公新書
高橋和夫「アラブとイスラエル」講談社現代新書
などはいかがでしょうか。
これは メッセージ 2392 (kazetokomorebi さん)への返信です.
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