停戦を破ったのはハマスではなくイスラエル
投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2009/03/13 07:31 投稿番号: [18506 / 20008]
▼【エルサレム発】ヒラリー米国務長官、夫の見果てぬ夢叶えるか
田中龍作2009/03/05
http://www.news.janjan.jp/world/0903/0903048724/1.php ・・・
夫が果たせなかった「パレスチナ和平」を妻ヒラリー国務長官が引き継ぐ。100%の解決は先ずないが、少しでも前進させてほしい。暴力の応酬で命と生活を奪われたイスラエルとパレスチナ双方の市民のためにも。
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田中龍作記者の記事には批判を繰り返してきたが、この記事の結論も滅茶苦茶である。「暴力の応酬で命と生活を奪われたイスラエルとパレスチナ双方の市民のためにも」などと書いてしまう感覚はいかんともしがたい。
ロケット弾が打ち込まれたイスラエルの街を取材しても、「イスラエルがガザの封鎖をやめれればロケット弾は飛んで来ない」という基本を押さえていないとどうにもならない。
植民地主義と人種主義、占領と弾圧、都市封鎖の兵糧攻め、それに対する抵抗運動。
あと、以下のことも把握しておかないと、事の本質は何も見えないだろう。
▼アヴィ・シュライムがいうイスラエルの停戦妨害の二重の有罪
1.停戦条件の一つにあったガザ封鎖の解除をイスラエルは無視した
2.停戦を破ったのはハマスではなくイスラエル国防軍
イスラエル外務省のサイトによる数字では・・・
・2008年のエジプト仲介での停戦以前―─
月平均179発のロケット弾がガザからイスラエル南部へ発射
・2008年の停戦以後の4ヶ月―─
月平均3発のロケット弾がガザからイスラエル南部へ発射
ハマスは全力をあげて停戦を守り、驚異的な成果を見せた。しかし、イスラエル国防軍は2008年11月4日、ガザ急襲でハマス職員6人を殺害。
イスラエルには自国の市民を守る権利は当然あるが、非道な軍事攻撃に訴えるのではなく、停戦を守ればそれが達成できる。
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