有り難うございます。
投稿者: cure208 投稿日時: 2001/09/23 03:46 投稿番号: [1830 / 20008]
高説ありがとうございます。
確かに、報復の循環を断ち切るには、パレスチナ側の協力と過激派の取り締まりは必要となるでしょうし、ゴラン高原の問題は貴重で致命的な「水」が絡むだけに、いずれかが占有するだけでも他方にとっては脅威になり得るのでしょうね。
イスラエルがヨルダン川西岸地域の全体、及びガザ地区全体を領土として併合すれば、パレスチナは消失して全員が難民になる事になりますし、「戦争によって領土を拡大する」事を認める訳には確かにいきません。
私はアリエル・シャロンという人物に対してはいわゆる偏見を持ち続けていまして、ラビンを暗殺したのは彼の支持者ではないか、入植政策を断行してイスラエルを後戻りさせないようにしたのは彼ではないか、昨年秋の神殿への訪問は紛争を再燃させる狙いを持ったものではないか、と疑念と憎悪の気持ちを抱いたままでした。
ただ、ひょっとすると、アリエルもアラファトも、過激で暴力的な弟子達の暴走に振り回されているだけなのかもしれない、とは思えます。
ただ、困るのが過激派の存在そのものであるのは確かですが、占領地に「入植」してしまったイスラエル側の少なからぬ人口も、イスラエル側の妥協の余地を食い荒らす存在になってしまうのではないかと懸念しています。
浅学の私が聞き及んだところでは、この国は戦時国際法のうち、1951年にジュネーブで追加された条文に加盟せず、そのために「占領地への民間人の入植」は禁じられない、国際法違反には当たらないという主張がなされていた、と。
それは誇るべき事ではなくて、紛争を恒久的なものにする構造であると私には思えます。
追伸
どうも有り難うございます。やはり、真剣で考え込まれた意見を聞くと、心が落ち着くと共に身が引き締まる思いがします。
これは メッセージ 1824 (hayakukieusero さん)への返信です.
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