イスラエル/パレスチナ和平

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イスラエル国家の本源的存立基盤 (2)

投稿者: imonoyama3 投稿日時: 2009/02/14 04:13 投稿番号: [18244 / 20008]
これ以上受け容れられない。
これ以上のキャパシティがない。

また、21世紀現代において、四百数十万人もの民族浄化を、
現代世界の人々の眼前で、行えるとも思えません。

一つには、メディアの発達があります。
主要メディアの発達と、非主要メディアの発達の双方があると思います。
今回のガザ侵攻で、イスラエルがYouTubeに特設サイトを設け、
目的意識的に「メディア・ウォー」も戦いました。
BBCやCNNやアルジャジーラは24時間放送を行っています。
動画サイトの発信する映像を、いつでも簡単に自宅で
都合の良い時に気軽に観ることができるようになっています。

つまり、『闇』の中で、人知れず、行い、葬り去るということが、
21世紀現代では、かなり困難になっていると思います。

現代の政治権力者達も、そのことに一定以上の配慮を
せざるを得ない状況になっていると思います。
現代の政治権力者も御苦労なことだと思います。


また、現代イスラエル社会の病理の進行という問題もあると思います。

21世紀現代イスラエル社会は相当病んでいます。
文字通り“病んで”います。

『病んでない国なんてどこにあるんだ』という突っ込みが当然あるだろうから、
ついでに先に言っておきますが、確かに病んでない国など私は思いつきません。

しかし、イスラエル社会の“病み”も相当根深いことだけは確かです。

世界金融破綻の影響は全地球規模の問題ですから、これは普遍的な問題です。
貧困、格差拡大、物質文明、カジノ資本主義の跋扈、これらも普遍的な問題です。

しかし、イスラエル社会固有の“病み”という対象領域に限定した場合、

そのイスラエル社会固有の“病み”をもたらしているものは何か?

それは、まずもってイスラエル人自身の問題ですが、

それをとことん追求して欲しいものです。

イスラエル国内で暗躍するネオナチ
マフィアのボスが白昼の市内で車ごと爆殺される

「他民族を占領する民族は自由ではあり得ない」

確かに、現代イスラエル国民は“自由”ではない。

閉塞を打破する方向性に於いても、



戦争勃発を許してしまった時点で、
反戦勢力にとっては敗北だ。
戦争勃発を阻止すべきことが目的なのだから。

では何故戦争勃発を阻止できないのか。
それは、イスラエル、パレスチナ双方内において、
戦争に反対する勢力が弱くなってしまったということだ。

・戦争阻止
・占領を終わらせる
・パレスチナ独立国家樹立

これらの相互関係、相互連関について考察せねばならない。

その闘いの目的が、その手段を規定する。

反占領闘争に武装闘争が内在することが誤謬なのではない。
反占領闘争における武装闘争に無差別テロが内在していることが誤謬なのだ。

ガザからロケット弾や迫撃砲弾を8年間に一万発以上発射し続けることが、
一体、どういう意味内容において、反占領闘争の前進になるというのか。

ガザからロケット弾や迫撃砲弾を発射し続けることが、
緊急の課題であり、ガザ全住民の切実な望みである
<ガザの封鎖解除>の実現にどう寄与するというのか。

イスラエルの選挙結果をみても、
ガザでの世論調査をみても、
イスラエルとパレスチナ双方が、ますます険悪な関係へと、
ますます深化してしまっている。

これは悲劇だ。

15年前なら、イスラエル国民の多数派は、
西岸に入所地など作っても、「どうせ返還せねばならないのに」と考えていた。

それが、現在では、入所地から撤退しないという政党の議員が
過半数を占めてしまっている。

これは悲劇だ。

イスラエル国民全体の意識の変化ということも分析せねばならないと思う。

何故、こうなってしまったのかということを。

暗澹たる現実を変革していくその出発点として
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