イスラエル/パレスチナ和平

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ジャーナリズムは虐殺を止められないのか?

投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2009/01/20 19:50 投稿番号: [17314 / 20008]
1月17日付けの朝日新聞に「道理なきガザ攻撃・・・準備、停戦前から着々」という特集記事がでた。“この程度の認識”に達するまでに朝日新聞は20日も要したということだ。

※   私の感想とは違うが、記事内容は以下参照―─。
▼ 朝日の「ガザ特集記事」〜遅いが重要な記事
http://www.labornetjp.org/labornet/news/2009/1232165465706staff01


  この程度の記事でも、年末の時点で一面にでも載せれば、ジャーナリズムが虐殺を止められる可能性にかすかな光がさしたのかもしれないが、それにしても、この記事は虐殺がほぼ完了したあとなのである。

  例えば、広河隆一が次のような書く。

▼広河隆一『パレスチナ   瓦礫の中のこどもたち』(徳間文庫)より―─。

イスラエル北部のガリラヤ地方のパレスチナ人村に行ったときのことだ。1976年、3月30日のパレスチナの「土地の日」と呼ばれる弾圧で、6人が射殺された。その直後に遺族を訪ねたら、息子を殺された父親が私をつかまえて、なぜ今ごろ来たのだと怒った。あの日、外国人ジャーナリストがいてくれれば、息子は殺されずにすんだのに、と言う。
  ジャーナリストの役割は、殺された人の取材をすることだけでなく、人が殺されずにすむようにすることもあるはずではないかということを、その人は私に言ったわけである。

***

「準備、停戦前から着々」の見出しを見て、皆さんはどう思うのだろう?そんなことは特別の軍事意識などなくても常識だろう。そう、テロ国家アメリカのイラク侵略、空爆開始前から戦争が起こることなど、軍の動き見れば明白だった。
  よって、土地泥棒の支配者が計画通り、準備完了後にロケット弾を口実に民族浄化としての集団殺戮を開始した時、ハマスにも自制を求めていたあの朝日の社説は、その程度の知識もなかったのである。もちろん、あのような民族浄化をイスラエルは60年間ずーっとやってきたぐらいの知識があれば、軍事知識などなくても、ハマスに自制など求めたりせず、イスラエルの空爆だけを非難しただろう。

  「なぜ今ごろあの記事なのだ!」と私は怒るのであるが、それでも、あの程度の記事でも、土地泥棒イスラエルの実態を多少伝える事はできるので、ないよりもあったほうがよいともいえないわけでもない。

  ジャーナリズムは虐殺を止められないのか?ふざけたメディアにこんな難しい質問をするより、今の段階では、土地泥棒は善なのか?占領を善なのか?人種差別は善なのか?パレスチナ人が被害者の場合には、善悪の基準が逆転するのか?とメディアに問うた方がいいのかもしれない。

 
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