停戦違反:パレスチナ内部の合意違反 ①
投稿者: imonoyama3 投稿日時: 2008/06/26 18:36 投稿番号: [15787 / 20008]
ガザ停戦違反について:パレスチナ内部の合意違反ではないのか
①西岸のイスラエル軍の軍事行動によりイスラム聖戦のメンバー二人が殺害される
②それへの報復としてガザからイスラム聖戦がスデロットにカッサムロケット三発を撃ち込む
①は糾弾されるべきことです。
占領軍が占領地で被占領民族を殺傷する行為であり、
厳しく糾弾されるべきことです。
しかし、その糾弾の仕方として、何をやっても良いということにはなりません。
糾弾されるべきことですが、問題は糾弾の仕方です。
ガザからロケット弾を発射することは、糾弾の仕方として間違っています。
何故ならスデロットの一般市民への無差別攻撃だからです。
更に単に間違っているだけでなく、同時に停戦違反です。
西岸の占領軍に攻撃されたのなら、西岸の占領軍を攻撃すればよいではないですか。
私は軍事攻撃をしろと思っている訳ではありませんが、
占領地の占領軍と戦闘する行為がテロだとは全く思っていません。
今回の停戦合意がガザと西岸の両方で行われるという合意がなされていたのなら
イスラエル軍の西岸での軍事行動は停戦違反ですが、
西岸は停戦合意の領域ではありませんから、停戦違反ではありません。
そもそも停戦に合意している時点で、
西岸でイスラエル軍が軍事行動した場合、
ガザからロケットを発射するのかしないのかが、
事前に協議されていたはずです。
2007年の停戦が崩壊した折にも、全く同様に西岸でイスラエル軍が軍事行動を
行い、それへの報復という名目でガザからのロケット発射を正当化しようと
してきたのだからです。
だから当然、今回の停戦合意の前に、ガザのイスラム聖戦等とハマスとの間で、
西岸でイスラエル軍が軍事行動した場合、ガザからロケット発射するのか、
しないのかを巡って協議しているはずです。
パレスチナ各派間での合意内容に、今回のガザからのロケット発射は、
合意違反なのか、それともそうではないのかが私には問題です。
もしイスラム聖戦が西岸で軍事攻撃があっても、ガザからロケット発射しないと
確約していたにもかかわらず発射したのなら、合意違反として糾弾されるべき
です。
今の所、ハマスはイスラム聖戦に対して、「説得を続ける」としているだけで
イスラム聖戦を糾弾してはいないようです。
ガザのパレスチナ各派間で一体何を協議し、何に同意したのか、
その内容が基準です。
自らの基準に違反した者に対しては処罰するべきです。
処罰といっても、内部で戦闘しろという意味ではありません。
ロケット発射の責任者を逮捕・拘束するとかです。
そういうことも今の所全くないようです。
これは メッセージ 15775 (imonoyama3 さん)への返信です.
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